<舶来のキットなどにときおりみられる大型部品の変形、これに関しての対応法についてあれやこれや>


#ペガサスさん
めっさの他にもう1機構想中ですが、1つ技術的課題に直面。外国キットの通例で、主翼パーツがあぶったスルメ状態なんですねえ。フライパンで煮ようかと思ってますが、やったことないんでちょっと心配。誰かいい方法ご存知ない?

#管理人
御粗末な過去の経験からするとですね、プラの材質と薄さにもよると思うのですよ。いきなり煮立った湯に放り込むと、薄いエルロン部のエッジが「くしゅ」と縮んでしまって「わあああああ(昏倒)」になったことがあります。不要部で調子みながら、しかも湯の温度もじわじわ上げつつ具合をみるってのが穏当かも。

#V・Jさん
平らな厚手での板に括り付け、温度を徐々に上げながら煮込むなんてはイカが? と、云っても私もした事が無かった様な、ドライヤーで塗装を乾かしていたらパーツを縮めた事は在りますが。

#う流星改?さん
沸騰させたお湯を多めに張り、火からおろしてキッチンペーパーを乗せて(平らに浮かせて)、その上に部品を・・・・ってのが、「まっすぐ」なら使えるって有りましたけど。まっすぐじゃないとだめですね・・・木枠などに固定してこの方法なら大丈夫でしょうか?どっちにしても、ドライヤーは相当コツが要りますね。

#katsumikさん
事後変形の修正や主翼の捩り下げの表現には、ワタシのやり方としてはお湯を使う場合には決して沸騰させないこと、大体70〜80℃で行います。・・・と言っても、実際に温度を測ったことはないんだけどね。実は温度を測るセンサーは自分の指先だったりなんかして。瞬時に火傷をするようなら温度が高すぎ、ちょっと指を浸して1秒後に「アッチッチ!」という位がちょうどいい? 所有していた写真(現像液)用の温度計では50℃までしか測れなかったしなあ。パーツが大きい場合には、必殺沸騰ヤカンの湯気作戦が有効です。ヤカン(これも実は古風なアルミの電気ポットを愛用していました。湯浸しする場合に水量の割に深さがあるので、主翼などに使いやすい)の口から勢い良く噴き出る蒸気を当てて、程よく柔らかくなったところでグイっとひねりを加えます。ご存知と思いますけど、どちらの方法にしても歪みを修正した後に冷めてくると、3割方ほどはまた元の変形した形状に戻ろうとする傾向が出るので、少しくらい過修正を心掛けた方が良いようです。

#管理人
あと、MA誌1998年7月号(No.517)スカイレーダー特集でモノ作例の主翼変形を内側にPカッターで溝を掘り込んで、そこを「折り目」にして辻褄合わせるっちゅー強力な方式(笑)も紹介されてます。作例キットの主翼変形はかなりのもので、修正も相当な荒療治ざんす。(^^;

#筆一さん
翼変形の修正は、僕の場合貼り合わせ後に必ず行います(伸縮のため)やかんに湯を「沸騰」させ、流しでどーっと2〜3秒かけ反りを直す方法です。数回繰り返せば思い通りになりますよ。 ぼくは「溶けっこない」と思ってますが失敗なしです。モノ ブードゥーもこの方法でまっすぐにしています。

#筆一さん
だまされたと思ってお試しくだされ。「ざぁーー、くっくっ」って繰り返せばOKです。 冷却はしません、というかそのまんまです。ぼくは、そう簡単にプラがやられるとは思いませんがどうでしょう。



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