<ヒコーキ・キットアンテナ線(空中線)の張り方、素材のあれやこれや+α>


<やまい@管理人>
ちょくちょくそこかしこで話題になる鮎釣り用のメタルライン、見本を画板に貼りました。

(管理人註;上画像。これが発端)
高価いのと、とても結びにくいのが欠点でしょうか。でもやはりこの細さは魅力的です。
48だと伸ばしランナーが好きですし(笑)、ネット画像限定なら画像ソフトで描いて
しまうのも一手かと。

<ペガサスさん>
私も同じブランドを使ってますよ。
太さは0.08号(太さ0.047mm)ですが、ちょっと細すぎる感がありますね。
ちなみに、コルセア−1a、P−47レザー、スピットUはコレで、
彩雲、P−51C、スピット\は普通のテグス(太さ0.09mm)を黒マジックで着色してます。
写真を見較べると違いが判ると思います。

(管理人註;ペガサスさんのサイトは http://www.geocities.jp/yoyuso/index.html )

<V・Jさん>
何時も1/48クラスで使うのは0.3号のナイロンテグスですが、
ペガサスさんと同じ様に黒マジックで色を付けてます。

一番の欠点は湿度変化で伸び縮みがあることですねぇ(T_T)
収縮度を防ぐには、一段上の太さのモノを目一杯伸ばして
細くすると良いと聞きましたわ。

<やまい@管理人>
ぴんと張るのに一番いい感じなのは、ふくぎやさん方式のストッキングでしょうか。
あれは弾力があって調整効きますね。
ナイロンテグスがオーソドックス、伸ばしランナーはさらに原点(笑)、
思いを込めるのに髪の毛。←怖い。さらに湿度で伸びるからよろしからず。

さらに困るのは、黒い鮎糸は鮎に糸がさとられないようになってますから、
眼が疲れてる夜なんかはかなり見にくいってことでしょうか。
切ったのを捜索することしばし、もっと疲れることに?(^^;

>ペガサスさん
>太さは0.08号(太さ0.047mm)ですが、ちょっと細すぎる感がありますね。
そうそう、どうも48には細いかも、と感じます。ペガサスさんのお作みたいに
繊細緻密な仕上がりだと良いんですが、うちの粗作には似合いませんわ。(^^; うひゃ〜。

>V・Jさん
>収縮度を防ぐには、一段上の太さのモノを目一杯伸ばして
ああ! そーゆー手が。すると粘りのあるラインが良いですね。競技用のラインだと、
一定の荷重でぷっつり切れる設計になってますから、かえって安いのが好適かも。
画板のは形状記憶じゃないかもしれませんが、それでも真っすぐになろう、
曲らないでいようとする性質が細さとえらくギャップを感じるほどに強くて(汗)、
扱いに少し慣れが必要なようにも思います。なにごとも経験ですか。(^^;

<う流星改?さん>
ですね、ボクは伸ばしランナ〜。もちろん、テグスとか、髪の毛とか・・・いろいろと試したの
ですが、僕自身は保管や補修から言ってもこのままですわ。切れちゃっても気にならないからなぁ
ズボラなボク・・・(^^;)

オモリを入れる場合できるだけ機首先端の方が良いですよね?噛み潰しは、塗料皿などに入れて
直接火にかけると簡単に解けるので、紙粘土などで型を作って流し込めば簡単に整形できると思い
ますが・・・もちろん、ご存知の方も多いと思うのですし、やけどには注意が必要ですが。
普通のやけどじゃすまないもんねぇ・・・・ボクは小学生の頃こっそり台所のコンロで、太田胃
散のふたをペンチで挟んでやってました。あぶねぇ〜〜なぁ・・・・・この作業は、本気で注意ですよね。
マスクも必需ですよね。今じゃ、先ずやってませんけど・・・・・

危険性、人体への影響、全く何も考えていません。昔話って事でm(_)m

<ペガサスさん>
昔髪の毛を使ってた頃は、なめて湿らせて伸ばしてから張ってました。これは弛みません。
張った後で弛んでしまったやつは、ドライヤーがいいでしょう。くれぐれも機体に熱風を当てないように。
伸ばしランナーだったら、ABS樹脂とかポリキャップのランナーなんかは切断に強そうですね。
試したことないから、細く伸びるかどうか分りませんし、そもそも接着が問題かな。

<V・Jさん>
伸ばしランナー、其れも一番良かったのは「マッチボックス」のランナー。
ゴム系?成分が多いのか、良く伸びて弾力があり切れにくかったです。
其れでも偶に切れるから、何度もやり直すのが嫌でついに「テグス」に!
逆に丈夫で切れないので、機体が飛んだこともあって、またランナーにと
行ったり来たりの繰り返し。  今ではallテグスに落ち着きましたです。

<う流星改?さん>
弾力ではなく、固いのは透明部品のランナー。比較的ピンと張ります。
同じく、ミツワの今回再販された144のランナーもかなり固め。
透明ランナーなのに、弾力性が強いのはモノグラム。特に例のファントムムスタングのものです。
で、ABSとかポリの類は、普通の?ランナーよりコツが必要です。
すぐに軟らかくなりますが、伸びません。切れます。プラのランナーのように、充分に熱して一呼
吸置いて・・・・という手法が通じません。ですから、むしろ充分に熱して間髪いれず、一気に!
と言う感じでしょうか?。もちろん、プラにもいろいろあるように、こっちもいろいろありますが
ら、傾向としてと考えていただけると良いと思います。
逆に、これらの材料は、接着剤で侵されにくいので、伸ばした部分自体が溶けると言う事はほと
んど無いです。機体の方(プラ)が溶けてこれをつつんでくれる感じ。なので、引っ掛けても機体
プラの伸ばしランナーは、大体線自体が切れますけどね。

ちなみに、タバコの火は良く効きます。但し、万遍なく線と平行に何度も行き来しないと、いき
なり局所的に縮みます。結果、そこだけ太くなります。どっちにしても、この時の変化は瞬間的に
訪れますので、慣れが必要です。線香やドライバー(半田ごて)でも出来ますが、タバコが一番使
いやすいです。と言って、禁煙できない理由にしたりします・・・(^^;)

<V・Jさん>
昔?スキーの滑走面を修理するポリエチレン製?のステックが在りました。
ライターで熱して伸ばすと適度な太さになりましたが、如何でしょうかねぇ。
今も売ってるかは?なので、代わる物としたら、ホットメルトの接着剤ステック
なんて使えないかなぁ。
使った事は無いけど、同じ様に熱で伸ばす処が似ているので?

問題は接着ですが、セメダインからポリ系を着けるけられるモノが出てますね〜。

http://www.cemedine.co.jp/consume/c02_prdc.html

<ふくぎやさん>
私は最近、パンストと延ばしランナーの併用です。テグスは今まで使用したことはありません。
人毛は最近は「引込み線」の部分だけ使うことがあります。

パンストの紐はテンションがあり細さもあって好きですが張るときにコツがあり面倒です。
また角度も貼りやすいものとそうでない機体がありますので難しいところです。
瞬着とアロンセッターは必需品です。スプレー式のものもありますが塗装面の艶が変わってしまうので
液状のものをどちらかに、瞬着をどちらかにつけて接着ということになります(最近ハンズで液状のを手に入れました。
これを小出しにできる容器に入れ替えて使いたいと思います)

伸ばしランナーはう流星改?さんから「ぴんと張るテク」つまり接着したあとで線香であぶってピンとさせる
テクなんですが、これを聞いてから延ばしランナーの方が手軽なので使用頻度が高まりました。
線香は臭いので棒状のお香を使っております。あまり細いのだと溶剤系の接着剤では溶けてしまうので
ここでも瞬着とアロンセッター(促進剤)は使います。

といったところ。御参加の皆さま、ありがとうございました。m(_ _)m 管理人拝。



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