宵の明星か@金星 投稿者:やまい  投稿日:12月26日(金)10時25分59秒

>katsumikさん
あら、偽物でしたか(笑)。しかし偽物が出るってことは、それだけ御本人が「ホンモノ」な
証しでもございましょうや。わははは。

さて、この金星ゼロのお話を読むにつけ、同じ系列でしかも液冷を空冷に変えちゃった
彗星や五式戦の手際良さも光ってきますな。
五式の換装では190が随分と参考になったとも聞きますが、それを云うなら例えば
英シーフューリーもそうですし、米ベアキャットも鹵獲ゼロの影響よりはむしろ、
グ社テスパイが190に乗った時の印象が強く作用した仕上がりとも聞きます。
してみると、他国レシプロ各機に与えた影響では190が断トツ?(^^;

その流れからも金星ゼロは外れておるのですね〜。
「金星を」との意向が三菱側に早期からあったとして、社内で独自に換装設計を
済ませておくってなことは、できなかったんでしょうな、余裕無くて(涙)。

ペラの件。
日本機は発動機不調もアレですが(汗)、ペラの効率もイマイチだったかと思います。
とりわけ以前から気になってるのが、疾風や紫電改等の誉/ハ45機で、
本来の発動機性能に比してペラが貧弱ではないのかと。←この辺、管理人の妄念
3枚ペラというと、彩雲のペラがそうですね。紫電改でもなにか試してたんでしょうか。
彩雲は試作時の4枚が量産で3枚になってるしなぁ。

あ(汗)。←4枚ペラ彩雲を某2先輩からプッシュされてるのを思いだしたヤツ。(^^;;;;;;

烈風は、何号機でしたかが名古屋方面某埠頭の水底にまるのまま沈んでるとかの話も。
もっとも、すでにその上にコンクリ施設が出来てて発掘不可のようですが。(T_T)

なんだかレスというより、まとまりのない妄念ばかりですんません〜。m(_ _)m


オドロキです。どんじさん! 投稿者:katsumik  投稿日:12月25日(木)19時50分8秒

某板にて、エキセントリックな09ネタで荒らしまくってたカツミケーなる人物は、私とは関係ありません。たぶん以前、別の所にも出没
していたことのある偽者でせうかね。
そんなわけで、どんじさんの驚愕のカキコは気になっていたのですが、昨日は怪しげな(?)ドイツ機ネタにうつつを抜かしておりました
ので、遅ればせのレスです。

スゴイです。まあ何と言うか、言葉にならないとでも言うのか・・・。
しかし五四型零戦が、実は羽ばたき機であったというのは衝撃の新事実です。いや海軍航空の技術力恐るべしですな。当時どこの国でも実
現し得なかったこの種の航空機を、既に実用化直前にまで漕ぎ着けていたとは。
ま、そんな冗談はさておき、実際振動問題というのは、当時よほど高分子の研究を怠っていたのか、日本機にとっての宿痾みたいなものな
んで、先任クラスのベテラン搭乗員になると自分の愛機のみならず、整備科と緊密に連絡しあって、隊内の各機の振動調整にまで立ち会っ
ていたようですね。栄装備の零戦の場合には、13本ある取付けボルトのブッシュの締め加減を、それぞれ締める勘所を一本一本見極めな
がら調整を取っていたとか。こんな名人芸で調整を出す必要があるということ自体、問題のような気もしますが・・・。
金星装備のエンジン架が実際にどのようなものであったのかは知る由もありませんが、どんじさんの記述を見る限り、敗戦直前の物資欠乏
と混乱の中、お世辞にも周到な設計を施されたものとは言えなかったみたいですねー。当時の三菱の設計陣の状況を考えると無理はないの
かも知れませんが、これじゃ満足な性能を出せなくて当たり前かも・・・。
3枚ぺラの紫電改? ・・・紫電ならまだ分かるような気もするけど。うーん、謎ですね。
ちなみに、その方たちは烈風はご覧にならなかったのでしょうか? 米軍によって破壊されるまでに、1機は三沢に疎開させていた筈なん
ですが。

世間様の方では、一応世の中はクリスマスということらしいんだけど、ヤソ教に関心のない私にはハナっから無縁のようですな。最近はオ
ネーチャン達ともすっかり縁遠くなっちゃったし。でもケーキぐらいは食べたい。
編集済


復帰 投稿者:やまい  投稿日:12月25日(木)10時16分59秒

無事にいつもの端末の前に戻ってまいりました。m(_ _)m
さて、あらためて。

>V・Jさん
温泉は露天がよろしいですのう。満点の星を眺めつつ、ひらひら舞い落ちてくる
落ち葉などもまた風情が。よーするに、開放式コックピットか否かってところで(違)。
杉山さんとこは、また深いですねぃ(喜)。うへへ。

>う流星改?さん
難儀な海上作業@お仕事、ご苦労様でした。m(_ _)m
なんだか自分のとこの板だと、抑制はずれてだだだだ〜っと書いてしまいますが(汗)。
ん? よそ様の板でもか?(^^;
零戦がもし、無難な後継機を得ていたか、あるいは勝ちいくさでその経歴を終えていたら、
これほど魅かれたかどうか、これまた時折思うことでして。
桜が年中咲き続けてたら、春の盛り上がりは無いでしょうし、戦歴後半のあの悲哀の影が
かえって前半の輝きを際立たせているかと思うのですね〜。いずれにしろ哀しいんですが、
影のないものよりも、陰影のあるもの、儚さを持つものを日本人は好む気が。(^^;

でもって最近思うには、後世のモデラーの思惑などは全く無関係に(汗)、当事者各位には
それぞれに精根傾けた切実な理由と経緯があって、そーゆーのはきちんと発掘、記録を
残しておかないと、と思うのでした。例によって他力本願ですが(汗)。

>どんじさん
ああ、やっぱり(涙)。<『不細工な零戦』
発動機そのものは置いといて、機体のラインに限定すれば、雷電で流線型にこだわり、
烈風でもファストバックも考慮していたあの方が引いたにしては、あまりにアレな
カウリング付近の線かと前から思っております。(^^; 余裕ないですわね、あの時期。
伝聞はご本人の意思と無関係に真偽混載になってしまうものですが、そこにある真実を
拾っておきたいものですのう。得がたいものがまだまだ有るに違いなく。く〜。

この金星ゼロでは無かった状況でしょうが、試作機が実戦にでちゃうというのも
ある意味で魅かれるものがありまして、例えば飛燕とか。
今、別板で翼の長い109話が盛り上がってるよーですが(笑)、私なんぞは、ほれ、
艦載型の109が実戦部隊に配属されてた、塗装はかくかくしかじかってだけで結構な
ドキドキを味わいますから、興味深々。
で、日本機で気になってるのは天雷なんですね〜。所期の性能が出てないのは承知ですが、
あれは一度も迎撃に出てないのかしら。
もうひとつは、飛燕の二型。五式戦に切り替わったあとも、二型はじわじわと生産が
続いていたらしき雰囲気があって、まだなにか埋もれた逸話がありそうな気配。
(飛燕二型は試作機じゃないですが<汗)

しかし、埋もれてる話を掘り起こせる機会は、日々失われつつあるのも事実ですなぁ。
編集済


暴れ年増 投稿者:どんじ@業務   投稿日:12月24日(水)14時00分17秒

どっかで書いちゃったけど。

知人に父君が海軍航空兵で,ヨコ空で審議やってた方がおりまして。
テスパイですな。終戦直前に三沢に疎開して,『不細工な零戦』を見たし,
同じ頃(横須賀では)『三枚ペラの紫電改』を見たそうです。

一方,むつ市の知人の父君は三沢勤務の整備兵で,
『火星を積んだ零戦』を確かに見たそうで,これが金星との取り違えなのは
間違いなさそうです。で,その機体,飛ぶの飛ばないのってそれ以前で,
地上で暖機すると振動をはじめ,じっとしていない。しまいには
『いやー,翼がばたばた上下して羽ばたいてるみたいになってな,
ひどいもんだった』とのこと。
うーむ。某マンガのようにはいかんかったか...。

以上伝聞,ご了承されたし。


ボクは、見てるだけですけど^^; 投稿者:う流星改?@潜水作業終了  投稿日:12月23日(火)11時50分17秒

冬至には「ん」のつく食べ物を食べると良いのだとか・・・・
かぼちゃも南京、冬瓜とかもろもろ。

「あの色」からはじまって、零戦の話題。多分皆さん言葉を選んで(気を付けて)書かれているん
でしょうけど、どんどん膨らみますね(^-^)。誤解は恐いけど、ちょっとだけ話そう。それで
もこんなに膨らんじゃうってのが現実?やはり、いろいろな意味で特別な「機体」なのでしょうね。

 ちなみに、零戦は各々すべて好きです。最も好きなのが・・・という程度で、32型だって大好
きです。<だってとはなんだ! 二式水戦を含めてすべて作りましたもの。あ、「金星」はキットを買っただけか?(^^;)

 飛行機に限らず、何かを生み出す仕事では、設計者の思想と様々な要因によって「形」になって
ゆく過程がとても興味深いです。何と言うか、人間ドラマがあるというか・・・生まれるまでの背景、生み出された後の状況、使われ
方・・・様々な部分に惹かれるものがあります。

 ですから、何が優れているかという事ではなく、ボクにとっては単純に何が好きなのか?としか
言えません。いや、全てが優れていると言えると思います。所詮は、後からなら何とでも言えるっ
てことは、実生活でも充分に経験済みですから。零戦を通じて、様々な人間の努力のあとが、大した知識のない僕でもほんの少し垣間見え
る。それは、幾多の改良項目があり、ひとつの飛行機にな
ぞらえて見ることが出来るから。他の飛行機だって、そう言うところがいっぱいあるけど、理解し
切れていないだけなんでしょうね。僕自身。

 年末で急がしくなってきたので、尻切れじゃな御免なさい。という気持ちで、思いつくまま徒然に書きなぐってしまいました。ご容赦下
さいm(_)m

>J1N1-Sa さん
 付け足しみたいでごめんなさい。
>いやお名前はあちこちで拝見しておりましたし、貴サイトも時々覗かせて頂いていたわけなんですが…。
 改めまして、お声をかけていただき有難うございます。同じくご尊名は拝見しておりましたが。
きゃ、サイトも見ていただいていたのですね(赤面)。やっぱ、掲示板だけじゃなく言動には気を
つけないと・・・・というばかり<反省の色なし(^^;)
 今後ともどうぞよろしくご指導・ご鞭撻のほどm(_)m
編集済


冬至は湯治場で 投稿者:V ・J  投稿日:12月22日(月)22時57分43秒

てな具合に寒い時期には雪を見ながら温泉に浸かりた〜い。 オッサンは既にスキーに
行って雪見酒を味わったろうしね!・・・ウラメシヤ〜じゃ無く羨ましい(古ギャグ)

杉山さんのHP、如何でした?。 オッサンを口説いて又飲み会やりたいなぁ、杉山さん
も呼んで盛り上がりたい。


本日は冬至。 投稿者:やまい  投稿日:12月22日(月)09時12分33秒

↑だからどうしたってなもんですが。(^^;
柚子湯にカボチャですか、まずは。

>ふくぎやさん
「ハイパー年増」ですと?(大ウケ) 厚化粧コテコテでしょうか。(^^;
そんな濃い感じの(笑)金星零戦ですが、あの時期になっちゃうと、最早機体のデザイン
なんてものに配慮してる余裕は無いですわね。とにかく飛ばすしかないという。
なりふりかまわない? 負けいくさは哀し。(T_T)

>う流星改?さん
時期、ですよね〜、やはり。時期というと、あれと同時期に他国ではどんな機体が
試作/試験されていたかを考え出すと、雨戸を閉めてじっとしていたくなりますが(涙)。
そんな結果はどうあれ、寸暇を惜しみ命を削って努力を続けた方々がいた、
その事実は消えませんのう。
三二型は、堀越さん療養中で、本庄さんによる采配みたいですが、設計者や会社それぞれに
署名のごとく尾翼の形が似通っている機体の数々を生んだ時代、そんな伸びやかな時期は
すでに遠かったんでしょうなぁ。

>V・Jさん
ご紹介のページにある角翼端の彗星、垂直尾翼、胴体下のロケット、後席の整形など、
こりゃあやっぱり突入用の(涙)。
およそ航空機設計などを志したひとびとは、それこそ抜きんでて空を飛ぶ機械が
好きだったろうと思うのですが、哀しく辛かったでしょうなぁ、こーゆーのは。
>別電、拝領しました〜。m(_ _)m謝

>J1N1-Saさん
“間の悪い”。なるほど。同級生でよく「運も実力」と試験のたびに云ってたのが
いますが(笑)、ひとも機械も時と場所に恵まれないと不発だったりしますな。(^^;
逆にたとえ「凡」や「駄」であっても、時と場所にうまくはまると歴史に名を残すという。
いや、別に英国のあれやこれやの機体を念頭にしているわけでは──いや、そうか。
わははは(汗)。

ただ、英国の場合は「手にできる物でなんとかしのぐ」根性が勝ってますな。(^^;
それに、大きく国を背負ったお仲間としては、スピットファイアは早世しちゃった
ミッチェルさんの後を受けて、実に良く改良が引き継がれたかと。しつこいくらいに(汗)。
双方の機体とも母国では伝説でしょうが、あちらは幸運ですね、零に比べれば。

>猿の件 中国でもバジャー(の国産化?)爆撃機に、結構なサイズで緑のワニを
描いてる機体があるので、どこかに悟空もきっと、とか思って。(^^)
ハヌマン印は覚えておきますわ。タイはベアキャットなんかにもなかったかしら、猿神。

> katsumikさん
零戦の設計で、強度的にオーライな部分は座席に至るまで軽め孔をあけて重量軽減を
目指したとゆーのがありますが、N産が初代のZカーを設計していたとき、所期の
性能がどうしても出ず、そこで採用されたのが同じ軽量化手法だったよーです。
その車種は米国で大ブレイクしたわけですが。←某プロジェ○トXネタ

それはさておき、堀越さんの送りだした零戦にしろ烈風にしろ、とても官側の圧力が
強く思われて、あれらの機体で堀越さんがほんとうに作りたかった姿はどんなだったか、
それを知りたい気もしますねぃ。これまた、設計者が「こうあるべき」と思った
自主開発機が採用されて活躍を歴史に記した幾つかの例は幸運でしょう。
>私は好きですね、三二型。そのスタイルはともかくとしても・・・。
ってのが良いなぁ(笑)。

皆さまのお陰で、管理人の予想を遥かに上回る濃度で展開しておりますわ、本板。(^^)
感謝感謝であります。m(_ _)m

編集済


三二型雑想 投稿者:katsumik  投稿日:12月22日(月)02時26分58秒

言うまでもなく零戦(十二試艦戦)は本来、「瑞星」装備の戦闘機として誕生したわけで、その発動機選定には、当時既に同じ社内で瑞星
への2速過給器装備の目途が立っていたことが背景にあります。堀越技師の脳中には、たぶん試作の早い段階での瑞星20型(離昇108
0HP)シリーズの装備がはじめから思い描かれていたものと思います。それが不本意にも、「栄」12型950HPを装備するはこびとなっ
てしまい、氏の当初の思惑よりも長期間に亘ってやむなく1速過給器装備のままで通す仕儀となったのは衆知の通りです。その間の事情に
ついては、後の烈風の「誉」装備にまつわるゴタゴタの場合ほどの繰言を、氏は文献中で述べてはいませんが、それは結果オーライで「一
号零戦」一一・二一型が無類の傑作機となったためであって、内心ではきっと新戦闘機誕生の初期の段階から、発動機選定という重大案件
について横槍を入れられたことに、たぶん設計主務者としてどこか割り切れない思いを抱いていたものと、私は想像しています。機体設計
というものは初めにエンジンありきでスタートするものであり、況して同じ社内の発動機部で、自らの選定したエンジンの改良が進められ
ているとあらば、その発動機への執着というのは相当のものがあった筈です。あの合理的思考で知られる川崎の土井技師にしてからが、
「熱田」の改良に取り組む同じ会社の発動機部員への同僚としての情にほだされて、首なし飛燕の生産遅滞(=五式戦の登場の遅れ)を招
いてしまったほどです。
まあそれはさておき、やっと待望の2速過給器(1段)が装備されるようになった零戦が、他ならぬ三二型ということになる訳です。ある
意味ではこの型こそが、設計者の初めに思い描いていた型式に近いものと言えるのかも知れません。しかし実際の運用面では、ちょうどそ
の登場と時を同じくして、ソロモンを巡る攻防の展開が戦局の転換点となり、航続力不足を招いてしまう結果となって投入が裏目に出てし
まい、実施部隊の方であまり歓迎されなかったのはJ1N1-Saさんのおっしゃる通りです。
ただ一つここで注目しておきたいのは、三二型でエルロン長が短縮されている点で、従来よりの零戦の操縦性の最大の欠陥であった高速時
のロール応答性の改善が図られていることです。翼長短縮と相俟って、明らかに三二型は高空・高速空戦を指向した型式であったと言える
でしょう。ちなみに二一型での最適空戦速度域は150〜170ktに過ぎません。前線での空戦の実態が、徐々に高速編隊空戦へと移行
してゆく戦訓を汲んで、欧米機の一撃離脱戦法に対抗してゆくという意味合いからも、単純に最大速度で比較するばかりでなく、三二型の
そうした存在意義や、戦闘機としての性格そのものの変化を、もっと公正に評価されて然るべき機種かと思います。
実際の三二型の運用と言えば、やはりブインに前進基地を確保するようになってからで、個人的には何と言っても二〇四空の激闘を抜きに
して語ることは出来ません。宮野善四郎中尉がただ一人の士官搭乗員の生き残りとして常に先頭に立ち、時には百機の大制空隊の飛行長・
飛行隊長代理として、苦しいソロモンの最前線を支えます。その彼が愛機としていたのが三二型でした。たぶん山本長官機護衛の際にも、
他の杉田や柳谷といった下士官搭乗員も含めて、「二号零戦」A6M3シリーズが使用されていたものと思います。
私は好きですね、三二型。そのスタイルはともかくとしても・・・。
編集済


要は多分に“間の悪い”機体だったのではないかと… 投稿者:J1N1-Sa  投稿日:12月22日(月)00時29分9秒

中国の猿はありそうなんですけど、もともとあまり機体に絵を描いたりしていないような…。いや私はジェットに疎いので国民党機しか良
く知らないのですが。因みにハヌマーンのデカールはMPM1/72のHawk IIIに付いていたりします。小さすぎて猿顔にも見えないですけど。

金星零戦は流石にまだ馴染まないですねぇ。「グリフォン版なんかスピットじゃないやい」なんてのと同じで、余り拘っても仕方ないとこ
ろだと頭ではわかってるんですが…。

>う流星改さん
始めまして。いやお名前はあちこちで拝見しておりましたし、貴サイトも時々覗かせて頂いていたわけなんですが…。

32型の登場は日本軍の攻勢が一段落して米軍の反攻が始まったちょうどその時期にあたるわけですから、寧ろ時宜を得た登場と言えるので
はないかと思います。ソロモン方面はガダルカナルを最前線とし、ニューギニア方面はラエとポートモレスビーの間でどつき合いをかます
という基本構想通りに行けば32型の航続力でもそれほど問題はなかったのではないかと。

問題はその構想が崩れてラバウルとガ島でどつきあいをかます構図になってしまったことで…。


翼端切 投稿者:V ・J  投稿日:12月21日(日)21時28分11秒

>う流星改?さん
零戦以外にもこの様な機体が在りますが、悲壮感溢れてそうで・・・
【栃木の杉山さんのHP】
http://note3.nifty.com/cgi-bin/note.cgi?u=VZG05125&n=1&p=1

>やまいさん
別電にて送りましたです。


あれは、特別。 投稿者:う流星改?  投稿日:12月21日(日)16時03分38秒

ですね。ふくぎやさんのおっしゃる様に。
もっと早くから搭載してそれなりの戦果を出していれば好きになったかも知れない機体です。
 ↑かも・・・って事は(以下自粛^^;)

ただ、繊細な零戦のラインと言うものとは趣を異にします。私の場合。
んーと、投石覚悟で書くと、32型を先に作ります<ばき!


金星零戦 投稿者:ふくぎや  投稿日:12月21日(日)13時34分12秒

あれは「ハイパー年増」とも言うべき機体ですね(笑)

しかし、思えば金星搭載の話はかなり早くからあったとのことですが(堀越二郎著・零戦-講談社文庫によると昭和17年中)「設計の深刻な
人手不足で、この適切な提案に応じることが出来なかった・・・P188」と回想されてます。悔しい話ではありますね。でも当時「烈風」の基礎設
計も始まっていた状況でしたろうし。


お寒ぅございます。 投稿者:やまい  投稿日:12月20日(土)23時41分38秒

一日中、雪が。日中は風と時折顔出すお日様で積雪ほぼ無しな当地でしたが、夜も少し降って
いるので、朝には一面の冬季迷彩かと。水性ですな、これは。←なにが

>う流星改?さん
海上!(冷)
んではですね、英国海軍御用達のダッフルコートに身を包んでいただいて。←見張れってかい
いやいや、御疲れ様です。ホットなラム酒のカクテルなど差し上げたく。m(_ _)m

形のかわっちゃった三二型ですが、さらに後で形のかわっちゃった金星零戦はいかがでしょう。
個人的には、あの機体を「零」とよぶのはやや抵抗があったりしますが。(^^;
ふくぎやさんとこに、迫力のある素敵な作例がありましたね〜。


を抜け出してきたんだろ!(^^; 投稿者:う流星改?@海上作業中  投稿日:12月20日(土)14時30分27秒

 やっと、少し余裕が出来たので、お邪魔虫←この言葉も聞かないなぁ、最近。
お猿さんといえば、「ハヌマーン」ですね。ってウルトラマンネタなのがバレバレ(^^;)

>J1N1-Sa さん
 はじめまして。仰るように、シルエットでは細かなディティールまでは判別できませんよね。
どこかで、32型は「新型機」と認識された為Hampとなったとか書かれていた様に記憶して
います。

32型の登場は、末期に防空型としてこの型が生産されていれば、個人的にこれほど違和感は無かったのでしょうが。あの時点では、得た
ものより失ったものの方が大きかったのではと考えてしまいます。


はい、チーズ。 投稿者:やまい  投稿日:12月20日(土)11時15分3秒

地方により、大雪や強風の被害がでているよーですが、みなさまご無事でしょうか。
さいわい当地は小雪がちらつくだけで(小雪さんが降ってきたわけではない)無事です。
でも風つよーい。びゅー。←とばされたか?

えーと(汗)
>ふくぎやさん
ここはひとつ、孔開きチーズと古典的なバネ式ネズミ捕りを置いてですね(笑)。
でもあのバネ式って、漫画だといいけど実際に挟まってたらかなりグロいかも(汗)。
大黒様の使いということで、被害が無ければ仲良く?
たしか、例の耳の大きなネズ公も、D氏との最初の出会いはそんな風でしたね。(^^)

>J1N1-Saさん
お待ちしておりました。(^^)
あとはその歌が欧州方面であまねく知られてるかどうかでしょうか。もっとも西欧だと、
三銃士の台詞を米国人が普通に使ったりしますしなぁ。
まざーぐーす由来なら、本家英国にもその図柄があるとより確実かも。

お猿の件(笑)は、他の国だとお猿さんがヤラレメカ(誤)ですが、タイと中国では
主役の可能性がありますよね。

ああ〜、平面形と側面形、それぞれ分けて見るってのは、なるほど、です。
考えてみれば敵機識別用のシルエット図も両方ありますねぃ。TONYもそうかも。


すみません、切れちゃいました 投稿者:J1N1-Sa  投稿日:12月20日(土)03時55分12秒

×単に登場が末期だったか

→○単に登場が末期だったからかも知れませんが。


32型は結構好きだったり 投稿者:J1N1-Sa  投稿日:12月20日(土)03時53分17秒

あぁ、三匹の鼠はマザーグースでしたか。「後でひどい目にあうのも知らずに,大きなものを頼っているか弱き存在」というのは、このマ
ーキングがイタリア、オランダに見られることと併せて考えると面白いです。尤も戦後ならともかく、戦前、戦中から同国が自分達のこと
をそんな風に見ていたというのは些か皮肉に過ぎる見方の様な気もしますが…。

>どんじさん
全くの想像ですが、32型は側面を見れば普通に零戦してますが、平面形、それもシルエットで見ると角型翼端のインパクトが強いために、
21型とは大きく異なった雰囲気、敢えて言えば寧ろ米海軍機に近い印象を受けます。わざわざ"Hamp"と名づけて21型と区別しているのはそ
の辺りが一因ではないかと。

側面形で見ると相応に異なるものの、平面形やシルエットで見ると比較的差異の小さくなる紫電11/21型が、いずれも"George"なのもそん
なところではないかなと思っています。単に登場が末期だったか


ネズ公といえば・・・ 投稿者:ふくぎや  投稿日:12月19日(金)20時24分33秒

最近夜に静かにパソコンに向かっていると、斜め前方の台所の床を動く影・・・ねずみのこどもが一匹(三匹じゃないよ)
ねずみ用のえさ(毒々しいピンク色のあれね)まいているけど関係ないみたい。かわいそうだけどねずみホイホイ置いておこうか?


ネズミだけにチュー間報告 投稿者:やまい  投稿日:12月19日(金)14時52分30秒

↑最近疲れてる?

>どんじさん
やはり有りうる線でしょうかね。<けっこうポピュラー&皮肉っぽい
3匹ゆーのは基督教的トリニティ?
これでチュー公3匹それぞれの名前がfaith、hope、charityやったりしたら
これまた興味しろいんですが、今のところそれは無さそうですわ(笑)。

あー、イカン。仕事来た(汗)。


かぶっちった 投稿者:どんじ@業務   投稿日:12月19日(金)10時16分21秒

>see how they run ♪
マザーグースからの引用はジョンの得意技ですが(幼少の頃は
あれらをパクった絵物語〜寝物語じゃないぞ,を描きまくってたそうな),
これはポールの作の模様。案外けっこうにポピュラーな『謡』のように
思われます。
<後でひどい目にあうのも知らずに,大きなものを頼っている
か弱き存在>あるいはその裏返しの意味,かも。いずれ皮肉っぽい感じ?


『ず』でんこカントクはベガルタの監督 投稿者:どんじ@業務   投稿日:12月19日(金)10時07分21秒

あうあ,VJさん,御生誕記念日でしたね,すんません,遅ればせ。

>三二型
そんなこと言わんといて〜(笑)。
三二型の不人気ですけど,例の
『妙に<青星と棒>マークが似合ってる捕獲機写真のネガティブイメージ』
のせいもあるような気がしますけど,気のせいですね(笑)
でもなんでコイツには『Hamp』なんて別名を付けたんでしょうか,
米軍さん。

あ,私も昨日は『ず』の休みでした。ふふふ。


ねずみ続報 投稿者:やまい  投稿日:12月19日(金)09時59分20秒

例によって、よそさまにだらだら書くだけの情報でもないので、こちらに。(^^;
とりさんの板で動物@十二支系マーキングの話で、「3匹のねずみ」について、
ふくぎやさんとJ1N1-Sa さんからご指摘をいただきまして。
そこでちょいと探ってみたのですが。
「三匹の目のみえないネズミ」という唄らしいのですけれど。
Three blind mice.
Three blind mice,
See how they run. See how they run,  ←ここんとこに某有名曲との関連も?
They all ran after the farmer's wife,
She cut off their tails with a carving knife,
Did youever see such a sight in your life as three blind mice.
壊れたり潰したりちょん切ったりなマザーグース系の常として、そんな要素も(汗)。
こりゃあなんの寓意なんでしょうなぁ。
しかし、そうか、これが元ならサボイアのあのネズ公たち、なんだか連なってるのも
わかる気が。
編集済


ず〜。 投稿者:やまい  投稿日:12月19日(金)08時57分20秒

さて金曜の朝となりました。今年も金曜日は本日いれてあと2回。←で?

>ふくぎやさん
をを、豊島区ですか。でもヒコーキは中央区ですね。←宙を浮く?←よその板みたいな(笑)
その五二型丙は、かすれたマーキングが重なってるヤツですね。三二のほうは、
カウルの色が抜けて明るくなっちゃってるよーな姿でしたか。
二一型はですね、ラバウル/ブイン方面の応急濃緑迷彩機、いざ発進!写真にある
あの中に、実は狙ってるのがあったりします。ああビジュアル系。(^^;

>う流星改?さん
鳥も通わぬ島帰り、お疲れさまでござる。m(_ _)m ←誤解を招く表現の1例
三二型、実は私もダメで(爆)。いや〜、なんかね、アカンのですわ、三二やら
スピットの角翼端やら。なんででしょうねえ。確か三二の改造は担当者が別やったですね。
なんかこう、お、ミニやんか!と思ったらキュロットやった、みたいな。←謎過ぎ

>V・Jさん
どうぞどうぞ、心置きなく壊れていただいて。(^^) あら、こんなところにネジが。←おい
免許は、わたしゃゴールドになって、まだ今の小さいのになる直前でしたんで、
更新は再来年の誕生日ですわ〜。んでも12年の無事故無違反って、さすが。(^^)

「ず」。「休み」の印は「や」ですねー。では「ず」はなんでしょう。わはははは。
ちゅーことで、来年から12月18日は祝日になります。決めました(笑)。


壊れ中に付き 投稿者:V・J  投稿日:12月19日(金)00時54分44秒

アハハのハ、壊れ中に付き忘れて下さい。

アッ、免許書き換え!・・・来年だった(~~;
一度忘れて、12年の無事故無違反パーに
取得日が書き換え日になったんで、皆さん
気をつけてね!

>やまいさん
「ず」って?
>う流星改?さん
ガンガン都バス?


トマトをかじったら・・・・ 投稿者:う流星改?  投稿日:12月19日(金)00時25分46秒

笑気に戻って。
一番大事な事。
>V・Jさん
 お誕生日おめでとうございます。これからもガンガンとばしてください。
今後とも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。m(_)m

あれ?某板でガス吸いすぎたのかな?笑気って書いてるわ・・・(大汗!)

>ふくぎや さん
 オフでは散々話題にしたネタですけど。(笑)
>やまい さん
 32はどうも・・・改良に際して技術的な臭いがあまりしなくて<暴言(陳謝!)<だったら、言うなよ!ぼく・・・・


おめでとう御座います 投稿者:ふくぎや  投稿日:12月18日(木)23時34分19秒

>V・Jさま
のご生誕記念日だったのですね(^-^)
考えてみればクリスマスも目前だぁ!

>零戦
私は若いこより熟女のほうが好きなので(笑)52型が好きです(^-^)
お化粧も後期のヨレヨレ具合が好きです。年取ると化粧ののりもいまいちのようです。下地が見えたり・・・。
世傑No.56 零戦22-63型 の大村基地で終戦を迎えた零戦52型丙の塗装が好きです。ものの哀れを感じさせる塗装ですね。
あ、32型もブナ基地に置き去りにされて連合軍に発見された「報告号」なんてぇのも好きですし・・・。(前掲書P.25)
あぁ、21型も「あの」なぞの二色迷彩(世傑No.55零戦11-21型 P.24のやつね)も好きだなぁ・・・。

けっきょくおまえは「型」よりも「塗装やマーキング」がすきなんだろ?って?・・・お見通し(^_^;)


めでたやな。 投稿者:やまい@夜回り  投稿日:12月18日(木)22時39分59秒

>V・Jさん
ななななななんと、はっぴばぁすでぃですかッ。おめっとうさんにございます。(^^)
おかしーなあ、それじゃ今日は祝日の筈なのに、朝から仕事したなあ。←おい
来年のカレンダーには、ちゃんと書き込んでおきましょう。
12月18日。「ず」。←「ず」ってなに?

>う流星改?さん
おっと〜、ではトマトに塩など振ってかじります?←そりゃあ二日酔い用では?
がんばれ三半規管、ってもう遅いか。(^^;

と、ここまでで、「三二型の立場がないじゃん(涙)」と思ってるそこのアナタ!←誰?
アナタはいいひとだぁ。←だから誰?

ところで真珠湾にまで「ゼロはダークグリーンなのだ!」とワガママかました某監督はさておき。
二二型の塗装はたしかにラバウルやブイン方面の緑が印象的なんですが、より以前の
対オーストラリア、スピットファイアとやりあって圧倒しちゃった202空のアノ色零戦も
捨てがたいですのう。ただ、アノ色に前縁識別の黄橙色が入ってて、イマイチしっくりと
来ないんですがね〜。(^^;


お酒じゃなくて・・・うぐっ! 投稿者:う流星改?@よっぱらい・・・  投稿日:12月18日(木)19時37分30秒

失礼しました。↑なので、ごめんなさい。
でも、一言。零戦ネタ、皆様の反応有難うございます。
22型は、21型に含まれます<ばき!
本来は、零戦として最も円熟したのは22かな?という気もしますが、基本形は21型という事で。実は、12,21,22をひっくるめ
て21型みたいなぁ〜じゃだめですか?<当たり前じゃ!

22型はイメージ的に「緑」の印象が強いので、どうしても21型に・・・<完全に感覚的なものですね(^^;。あ、お礼だけと思って
いたのに・・・ああ、もうだめ。ちょっと休もう(号泣!)


壊れてます 投稿者:V・J  投稿日:12月18日(木)18時01分54秒

>う流星改?さん
壊れ中の為、よく読まずに書いてしまった。 五二型と二一型、どちらかと
云えば二一型です。 m(__)m

今日は目出度い日!、俺にとっても・・・誕生日でした(忘れてた!自爆)。


零戦というと 投稿者:やまい  投稿日:12月18日(木)08時46分27秒

従来のクセ?で、眼がカウリングの曲線に集中しがちですが、今回の
「動力飛行百年記念・零戦を熱く語る会」(←勝手に作るなよ)の結果、どうやら
主翼にもタマシイが入ってるよーですのう。飛行機械として見るならば、発動機覆よりも
主翼にこそ命が吹き込まれていてしかるべきなわけで。

出来上がったキットを眺めて「──なんか、ちがう」な時、主翼のラインに(上反角含め)
問題があるときも有れば、意外に主脚の長さでコケている時も有りますがねぇ。

>どんじさん
ストックの中に1機確認しましたわ(笑)。実家にもう1機のこってるよーな気も。
この旧版は、出たとき早速とりかかって、塗りもデカールも終ってクリアの
コートをかけたらば、見事にシワシワで固まってしまって、泣く泣く別のキットで
もう一度最初から作った哀しい思い出があります。(^^;
レベルのGもやりたいなあ。F社のストックを有効に使ってみたいっす。<横山せんせ流?

>mannbuuさん
きりたんぽ鍋はですね、比内地鶏も大事ですが、牛蒡/セリ/舞茸の3種も要ですな。
この3つが相まって醸し出す野趣豊かな風味こそサムライの味ではなかろうかと。わはは。
団子は、実は家庭で簡単に作れます。粉もいろいろ売ってますし、急ぎなら茹でるかわりに
水振ってラップかけて電子レンジでチン。串に刺してささっとあぶって、あとは
醤油味なり甘辛のみたらし風なり。
・・・なんの話だっけ。←おい
零戦。
もっぱら諸先輩からわけていただく情報や知識で成り立っております。(^^; <板カキコ
ほうら、零戦が作りたくなって来たでしょう?(笑) 
日本人の琴線に触れる代表格ですねぃ。3発機は伊太利人の琴線に触れるのかという話は
さておき(笑)。


やっぱり今日と言う日は 投稿者:mannbuu  投稿日:12月18日(木)01時50分21秒

日本人なら零戦のことを語らずにはおられない日なのですねえ。
ここ最近のこちらのカキコは大変勉強になりますた。
一部コピペしたり画像も保存させて頂いてしまいましたm(_ _)m。
ちなみに私も二二型が一番好き。
でも下記のお話を読んでると、二一型ははずせませんねえ!


うはははははは 投稿者:どんじ  投稿日:12月18日(木)00時24分41秒

週末はハセガワの(旧)零戦を探しに行きます。

スピットにエアのMk.Vがあり、
メッサーにレベルのG-10があるように、
零戦にはハセガワの(旧)五二型がある。

この20年、メーカーもモデラーもナニをしてたのでしょうねぇ。
(自戒)


あ。 投稿者:やまい@夜回り  投稿日:12月18日(木)00時09分16秒

飛行機新世紀へ、ようこそ! ってなもんで。
ご多忙のう流星改?さんも、某所で壊れてた(笑)V・Jさんも、さすがの視点!な
katsumikさん、そしてそこのアナタ!(笑) さ、さ、さ、存分に語ってくださいませ〜。
日本のヒコーキ趣味は零にはじまり零におわるのでせうか。さて。

そうか、ケータイゆえに、う流星改?さんの書き込みをしっかり読んでなかったですね(汗)。
>五二型か二一型か
意外に難しいかも?(^^; どっちかってぇと、やはりすらりと伸びた主翼の二一型でしょうか。
マスバランスがまた繊細さをかもしだしてたり。

二一型は、操縦者の手の指先が主翼端、尾翼が足であるかのごとく、まるで操縦者自身が
飛行機と一心同体に飛べたといった回想がありますね。
対する五二型では、すぱぱぱぱっと天を駆けるオートバイなんだそうで。
全タイプでいうと、やっぱり二二型なんですけどねぇ。でも連呼しないようにしましょう。←謎

やっぱり一一型が良い!とか勝ってるときの機体のほうが素敵という話もありましょうし、
苦戦しながら頑張ってる姿が好き、あるいは隼がIII型で水メタ噴射で馬力だしてたのに、
なんで零戦は?との疑問もございましょう。←そうか?
アノ色に塗られ、はたまた濃緑色に身を包み、日本を背負って飛んだ機体。
熱い思い入れを、どーぞ〜。

などと依存宗総本山他力本願寺の管理人です(汗)。いや〜、夕刻からの長時間会議で
アタマがぜんぜん廻ってないもンすから、すんません。(^^;
零戦二一型 投稿者:katsumik  投稿日:12月17日(水)21時15分1秒

>う流星改?さん
いわゆる「栄光の零戦」の「栄光」とは、具体的には全て二一型のことを指します。
「私もすべての型の零戦を操縦したパイロットとして、零戦の代表は二一型であると信じて疑わない一人である。」(坂井三郎)
片や、五二型シリーズも丙型ともなると、
「こんな飛行機に成り果ててしまったか。」と名手西沢をして嘆かせたと聞きます。
一方では、弱冠二十歳ながらフィリピンや沖縄の激戦を生き抜き、本土防空戦を最後まで戦った安部正治兵曹は、機銃3挺装備の五二型乙

「運動はきわめて軽快であり、7.7ミリ2挺よりむしろこの方の威力を尊重した。」
といたく気に入っていた様子です。

実際、開戦時の零戦の実数は、3空と台南空がそれぞれ実働45機ほどで合計90機、それに機動部隊が各艦合計で約130〜150機ほ
ど、他を含めてもせいぜい二百数十機から三百機程度の零戦二一型で、広大な太平洋正面全域から、一部インド洋方面までの戦線の制空権
を勝ち得たのですから、二一型の長大な航続力のもたらした威力(連合軍側では隼の誤認を含むとは言え、少なくとも数千機の零戦が、突
如として各方面に出現したものと想定していた)は、まさに「栄光」と呼ぶにふさわしいものと思います。飛んで行けない所で戦争は出来
ない道理ですから、二一型の大航続力は、戦力としての零戦の能力を、5倍にも10倍にもしていたのではないでしょうか。
いや、「栄光」とかって言っても、別に中島の発動機を積んでたからって訳じゃないんですけどね。
編集済


とりあえず 投稿者:やまい@ケータイ  投稿日:12月17日(水)20時52分16秒

ニニ型、それも長銃身つきだした甲をおしますなー。丸みもでてのびやかで、二十代後半から三十に届くあたりかしら。←?
ってことで、また後程〜


零戦二二型 投稿者:V・J  投稿日:12月17日(水)19時41分21秒

>う流星改?さん
零戦の中では二二型が一番好き。 五二型でも二一型でもありませんでした(~~;
零戦はタ××の二一型を二機程、今まで作った唯二の物(人にあげて無いけど)です。

>やまいさん
旧版に振った私が何もせず・・・(汗汗)
新旧零戦比較、お手数をかけました。 バッチリ参考になりますです。
古き物が決して悪いものばかりで無いのが分かります!・・・何ででしょうかね〜?

次の候補!、キットや資料等を出して来ても、年内は後片づけや掃除があるので
手付かず状態ままで新年を迎える事になりますなぁ。

>katsumikさん
思った通り居ても立っても居られなくなった様で・・・ふふふ
翼のエルロン部分の上がり加減、完成機を見て実機写真を見比べたらその様に
見えましたよ・・・随分前から(^_^)

編集済


同じ事書いても、表現は・・・・ 投稿者:う流星改?@まだ会社(^^;  投稿日:12月17日(水)18時47分54秒

全く違いますねぇ・・・本日の出来事(笑)。

零戦話題になっているようなので、ちょこっと質問。
皆さんの中では零戦52型と21型どっちか好きなほうを選べといわれた場合、どちらが優勢なのでしょう?
実は、48の新版のほうは作ったけど旧版は未体験。今度見つけたら買っておこう・・・あれ?持ってるかも<おいおい!(^^;


おはようございます〜 投稿者:やまい  投稿日:12月17日(水)08時44分55秒

12月17日の朝であります。うちは特別記念企画無し(汗)。
ただただ、百年の間に空をゆく機械に携わった全ての方々に感謝するだけ〜。(^^;

>katsumikさん
今を去ること21年の昔。82年のMA誌に、話題の五二型が〜。(^^;
で、この特集の作例に刺激を受けた某ヒコーキ好きは、それからよたよたとキットを
作りまして、その号の折り込みになってたS. Koike師画の岩本機マーキングで
でっちあげたわけですわ。
旧版と新版の比較画像を少し。広角気味レンズによる歪みも多少ありますが(汗)。
http://zeke21.zero-city.com/h52on1.jpg   (画像上の茶スピナが旧版)
↑これが主翼の比較。旧版の方が圧倒的にカッコよろし。
新版はかなり野暮ったい感じでしょうか。あんまりヒコーキの主翼らしくないかも?(^^;
http://zeke21.zero-city.com/h52on2.jpg (同じく茶スピナが旧版)
↑こっちでみますと、カウルは旧版のほうがやや短め、さらにウインドスクリーンが
新版より立ち気味で、双方相まって幾分コロっとした印象ですが五二型の写真では
こんな感じにみえるものも多いですねぃ。

あとは主脚が、旧版では緩衝部が伸びた位置かも。組み上げた時に一番「?」だったのが
この主脚部で、結局少しだけ寸を詰めた(緩衝部じゃない所で<汗)おぼろな記憶が。

零戦の主翼というと、タミヤ48の二一型、あのキット主翼が描くカーブも
好きでしたなぁ。完成させたら主翼端を持って、垂直旋回する様子を何度も
飽きずに再現しとりました。(^^;

両方のキットとも、脚をとっぱらって飛行姿勢のデスクトップに再生しようかしらん。
編集済


A6M5 投稿者:katsumik  投稿日:12月16日(火)15時42分57秒

ちょうど別板の方でも話題の出ているハセガワの零戦、カッコいいですねえ。
私は新版のキットとやらを知らないのでナンですが、あの52型が出た時にはそりゃコーフンしたものです。でも良く考えてみると私の作
ったヤツはテストショットだったし(私事ながら当時このパターンは実に多かったのです)、おまけにY編集長より52丙に改造せよとの
お達しで、いきなり改造までしてしまったので、今にして思えば、ちゃんとあのキットと真っ当に取り組んだことはなかったんですな。
今となっては旧バージョンの、あのキットの良い点は、何より捩り下げがシッカリ決まっているという点に尽きるでしょう。だから物凄く
精悍だし、今にも飛び上がっていきそうな雰囲気がある。ああした、捩り下げがきっちりと出ているキットというのは、あまねくスケール
キットの世界を見回してみても、そうそうザラには存在しないもんです。
反面、翼前縁の描くサインカーヴや、フィレット後縁の下面側断面のエグレが表現されていないので、そのへんにちょちょいと手を入れて
やると、たぶん最強無敵の零戦になるかと思われます。エンジンカウルの形状は、お好みで下面の垂れ下がりを強調しても良いかと思いま
すが、案外そのままでも結構イケてますよ。少なくとも私の知る限りのキットの内では一番マトモかと思います。
兇悪なOB'zのあの漫画さんが、随分昔に飛行姿勢で作ってたけど、めちゃくちゃカッコいいですよ。とにかくあまりにカッコいいの
で、足をくっつけちゃうのが勿体なくなるキットです。こういうカンジの出来って、一部のエアのキットなんかを除いて、最近のものでは
なかなかないんじゃないかなー。


ほにゃららの法則 投稿者:やまい(眠)  投稿日:12月16日(火)08時39分32秒

どーでもいーデータはサルベージできて、肝心の要目が電脳の彼方に消えるというのが
この手のトラブルのならいですのう(泣)。じたばた。

というわけでV・Jさん、お宝画像は可及的速やかに(笑)バックアップをお勧めします。

旧版零、新版とくらべるとキャノピーがややぽっこりな印象もなくは無いですが、
個人的には何より主翼。新版は前後縁ともに厚ぼったくてかなりイメージで損してますな。
エルロンは上面部品と下面部品で齟齬きたしてるし。(^^;
黒い箱の旧版が、たしかひとつはあった筈ですわ。<ストック
同じく旧版では紫電改もなかなかでしたねぃ。カウリング形状の表現とか。
72のトムキャットも旧版のほうが圧倒的に組みやすいですのう。

別板ででてたメッサーFスペシャル、まだH社キットは出回ってきてないっす。<田舎
キットのインテイクは丸いのかしら〜。


バックアップ 投稿者:V・J  投稿日:12月15日(月)17時55分49秒

そろそろ私もバックアップしなくてはと考えて、20枚のCD-Rを買いに行きました。
取り込んだ画像容量も馬鹿にならない位になったので、休みの間に整理して焼こうっと。
時間がかかるけど何か遭った時には遅かりし裏の助(古)。

他の版での話題で出たハセの旧版零は良いですよ〜、安い古箱が在ったらお得。
新箱(旧版)も今だにキャノピーも傷んでなく安心して買えました。
古箱が無くともまだ定番の内に手に入れてね!。・・・値段は旧値¥800から新値¥1400に
編集済


SNAFU〜 投稿者:やまい(疲)  投稿日:12月15日(月)12時19分19秒

Situation normal, all fucked up. ということで、朝から突発性のHD激不調で、
バックアップとトラブルシューティングに半日喰われましたわ(涙)。
内蔵のシステム積んでるのじゃなく、外付けのデータ置き場だったのがまだ救いっす〜。
ご覧の皆さま、無事なうちにバックアップしておきましょうね〜。(T_T)


あ、やっぱり(笑) 投稿者:やまい  投稿日:12月14日(日)00時06分11秒

長いのだらだら書いてたから、かぶりましたな、どんじにーさん。すんません。
なるほど〜、書いたひと。また想像力が刺激される快感。(^^)
やっぱりこの一連の書き込み、ログとして残させてくださいな、みなさま。
あちらの独逸機塗装考察といい、こちらのアノ色考察といい、充実した週末で、
ホットカーペット上の私は今とてもシヤワセな気分です。はい。(^^)

そうそう、下の自分の書き込みで「断定する危険」に「思い込みの危険」を
追加しておきましょう。うひゃ。


夜は冷えますな。 投稿者:やまい@一段落。  投稿日:12月13日(土)23時55分33秒

よーやく一息。さて。以下、長くなったらすんません。

>katsumikさん
いつも失礼いたしとります。m(_ _)m
私も、う流星改?さんと同じく、この手のお話を拝聴・拝読するのはワクワクする方で。(^^)
別板のメッサ−機考察も興味深く拝見しましたです。はい。
やほー(誤)板はずっと眉唾の固定観念だったのを改めないとなー。(^^;
一号一型の塗装話、はじめて拝読して、正直申し上げてむちゃくちゃ興奮モノでした。
たぶん既に内容をコピペ保存してる方々がみえると思いますが(笑)、掲示板のログの形で
残させていただきたく思いますが、よろしいでしょうか。

一号一型、あの謎のツートン塗りで、いつか48を、と思ってまして。
実はそれが完成したときの記事は、サブタイトルまで既に決めていたりします。
これで、大きく前進した感じですわ〜。
(ちなみにそのサブタイトルは「Nipponia Nippon」)

>そうした各人各様の色への想いや感受性をパレットに託して(とは言わないか、モケイの場合)、立体に塗り上げられた色彩へのこだわりにこ
そ、造り手の個性が顕れて来るものと思います。そうして出来上がった完成品が、「いかにも」な存在感とリアリティを湛えたものであるなら、
別にそれが何色に塗ってあろうが一向関係ありません。むしろ各作者ごとにそれぞれ違っていればこそ、趣味としての深みや面白みも出てくるも
のと思います。

↑この部分、我が意を得たりというと生意気ですけど(汗)、そのとおりでして。(^^;
誤解を招くかも知れませんが、模型というのはやりかた次第で、実物よりも本物らしい姿に
できるものかも、と、常々思っています。それは存在感であったり、机上で発散する雰囲気で
あったりするのだろうと。

出来る限りの情報を集めて考証するのも実に愉しい作業ですが、その結果不明な個所が
どうしても残ったとして、そこで止まっちゃうのではなく、その不明点を逆に利用して、
想像力(できれば根拠の有る想像)で幅や奥行きが出せたら良かろうとも。

だもんで、下に小賢しい自分の意見など書いてますし、さらにまた誤解を招くかも知れませんが、零戦のアノ色(アメ色じゃなく<笑)、結局わ
からなければわからないまま、ずっと謎を
秘めたままでも良いかな、とも。

>う流星改?さん
いつもありがとうございます。いや、ホント。
この手の話も、できる板とやりにくい板があるでしょう?(笑) そーゆー意味でも、
ここは話せるところにしたいな、と。自分の板じゃなきゃ、アノ色の話は出しませんサ〜(笑)。
で、言葉の足りない私(汗)の思考をよく読みとっていただいて、またまた感謝ですわ。

私は職業的に、ある分野の事象を形態的に鑑別・分類する作業をしてますが、その分野では
「断定」すると結果が物凄く怖いんですね。だからよほど確たる証拠なり裏づけがないと、
決して「○×です」という断定をしません。ほとんど「〜と考えうる」とか、
「〜でも理解できる」という表現をします。その影響がこの趣味分野の文でも露骨に各所で
出てますが(汗)。

ひとつ断定形で言えるとしたら、趣味・道楽の世界であるならば、愉しむことこそ本質であって、
意見の違う相手と衝突して不快になったり、それこそ不毛な言葉の応酬になったりするのは
アカンでしょうな。視野を広く持たないと、見えるはずのものも見えないわけですしなぁ。
趣味・道楽ってのは、日本人の好きな「〜道」的精神修練とは少し違うんじゃないかしら。
むしろそーゆーある意味の枠みたいなのを突き抜けたところに行けるかも。←また曖昧表現

そんなことで、器量不足でまとめる能力欠如な管理人、しかも広く浅くの性格で
上っ面をなめるばかりではありますが(汗)、どうぞご来訪諸兄、今後もよろしく
お導き下されませ〜。管理人が浅いぶん、濃いお話もよろしく〜。(^^;

うーん、今日は一号一型のよい夢がみられそうですわ。なんだか、じーんとしますねぃ。

ん? かぶったかな?


0266 投稿者:どんじ  投稿日:12月13日(土)23時31分26秒

閑話(失礼!)休題として...。

>0266は言葉足らず
同感。されど立ち位置として、
0266って『現物』を前にして読む資料だったんでしょうね。
『現地現物を見た人間』がわかればよい、という割り切りの下の資料。
現地ってのは洋上、大陸、南方とかであり、
現物ってのは現用機であり試験機であり。会議室の机上だけで迷彩色を
決めるなんてことはなかったろうし。
スキルのない人、ましてそれらが実感できない後世の人間がわかったような
ことを断言しちゃえる性格の資料ではないと感じてます。

>一人歩き
言葉の一人歩きですもんね。あちきなんぞ論争(?・笑)の当初から、
「え?だって一次資料に
『現用色<の>わずかになんたらかかりたる』
って書いてあるんだもの、こりゃ
『現用色は現用色なんすけど(理由はともかく)少し色味が変わっちゃってまして』って
いいたいだけじゃん。最初ッからそういう色なら
『なんたらかかりたる現用色』って
表記するに決まってるベさ」
と思ってました。親父とか戦前の国語を習得した人々に聞いてみても、
『よくわからんが、本来の色があって、実際のところ、それがすこし
変化してるのが現状なんですけど、っていう時系列を表現したくて、こういう
回りくどい言い方してるんだろうなぁ』との見解でした。

0266の筆者が言いたいのは、
(経年変化なのかメーカーバリエーションなのかはともかく)、
「現実として、現用色にはいろいろ幅がある」、っていうことを
レポート=試験の結果判定の前提として示してるだけなんでしょね。

.....すごく個人的には、レポート書いた人に同情してます。
現用の灰色は最近じゃ質が落ちて、劣化がはやくてすぐ茶色っぽくなるんだけど、
『劣悪なる現用色の早々に古びてわずかになんたら』、とは書けなかったのだろう、とか妄想してます。

以上捨ておきくださいまし。

ハセガワの1/48旧金型の零戦52型って、絶版ではないそうな。
えっへっへ。好きなんです、あれ。カウリングと背中。いっひっひ。
編集済


え〜と。色も文章も難しい・・・ 投稿者:う流星改?  投稿日:12月13日(土)15時32分51秒

 って事で宜しいでしょうか?(大汗!)

> katsumik さん
>ごめんなさい、別にお仕着せがましく講釈を垂れるようなつもりじゃなかったんですけど、
>耳障りだったとしたら申し訳ありませんでした。

 もちろん、このような感情は微塵も感じていないので、このことだけはご理解ください。むしろ、私の書き込みが貴殿にそのような印象を与え
たとしたら、当方こそごめんなさいです。

 本音で言えば、こういう話を出来るのはとても楽しいのです。ただ、それで誤解が生じたりするのが恐い。もちろん、こちらではそのような事
は起こらないだろうと思ってつい調子に乗って書き綴ったのですが。こういう言葉が「禁句」になっちゃうのも考えものですよね。

 どんな話題であっても、いろいろな方のご意見を伺う事は楽しい事だと思っています。そのことだけは書かせておいてくださいね。今後とも、
どうぞよろしく御願いしますm(_)m 。

> やまい さん
 ごめんね、って書くのもなんだか。。。。なので、一言。
>7)心情的には(笑)オリーブドラブとニュートラルグレイの組み合わせみたい・・・・
 同じですわ(^0^←こんな反応ならいいかな?←ネタじゃなくて、本音でね。

う〜〜〜ん、文章も難しいわ(^^;)


とかく色事は難しいもので 投稿者:katsumik  投稿日:12月13日(土)14時32分27秒

ごめんなさい、別にお仕着せがましく講釈を垂れるようなつもりじゃなかったんですけど、
耳障りだったとしたら申し訳ありませんでした。ただ私自身、いわゆる「飴色論争」などというものをゼンゼン知らず、蚊帳の外にいたものです
から、何だか零戦の色も大変なことになっているらしいな、ってことで、ちょっと思うところを気ままに綴ってみただけです。実際のところ、過
去に私自身の作った零戦は全てその都度、色味の異る灰色でしたし、ちなみに後になって思えばその殆ど全てが「ハズレ」でした。
う流星改?さんのおっしゃる通り、色彩の捉え方は人それぞれに多様ですし、その表現の仕方となると、ますます他人にとっては曖昧模糊とした
ものとなってくるものです。そうした各人各様の色への想いや感受性をパレットに託して(とは言わないか、モケイの場合)、立体に塗り上げら
れた色彩へのこだわりにこそ、造り手の個性が顕れて来るものと思います。そうして出来上がった完成品が、「いかにも」な存在感とリアリティ
を湛えたものであるなら、別にそれが何色に塗ってあろうが一向関係ありません。むしろ各作者ごとにそれぞれ違っていればこそ、趣味としての
深みや面白みも出てくるものと思います。
そうした模型作りの本質からは外れたところで、一方では絶対色彩論者(?)の如き不毛なやり取りが存在することの方が、よっぽど的外れとい
えるのかもしれませんね。
私自身、当時の実機など勿論見たことがある訳もないのですが、考えてみれば現用機や
傍で見たことのある実機でさえ、その色について再現しようとなると、自身の記憶の曖昧さにハタと悩んでしまいます。ただ、いずれにしろ、零
戦の灰(緑)色が相当に悩ましい色彩であったことは確かなようです。先述のyahooの当事者の方の日記には、塗色(三菱での)の調合について「1
1番、4番、7番を3番液に混ぜ1番を加える」という記述があるそうなのですが、その各番号の示す元の色調や配合比が不明なので、実際にど
ういった色味なのかは全く解りません。ただ、末期の中島製の下面色や、現存する竹編&和紙製の増槽(まさに伝統工芸!)に見られるような、
単純な白と黒のニュートラル・グレイではなく、少なくとも5色の塗料を配合したということからも、複雑な色調であったことは充分に想像が出
来るように思います。それに塗料メーカー側で調合されたものではなく、生産現場で調合されていたのだとしたら、当然ロット毎による色調のバ
ラつきも相応にあったことでしょう。
それにしても色の道は険しく遠い!


またしてもタッチ&ゴー(汗) 投稿者:やまい@しまった(汗)  投稿日:12月13日(土)11時53分27秒

えーかげんな管理人が振り込んだ禁断の色味話(汗)に、真摯なレスをいただき深く深く
感謝しております。m(_ _)m
最初に書いておかなくちゃイカンことでしたが、管理人の思うことは、
1)すでに市販書にも掲載の「空技報0266」、これがそもそも迷彩研究の報告書なのに、
肝心の色調に関して言葉が足らないんじゃないだろうか。
2)そこへ加えて謎の解釈が後世に加わって、二重の齟齬を来たしているのでは。
3)(先の書き込みで例をひいたように)古来より伝わる本来の「飴色」とか、「緑褐色」とか、
そーゆー色の呼称と、示された色とのギャップがあまりに大きすぎたのも謎。
4)「あの色」は、類似の色が複数あって、一種類ではないだろう。
5)目撃談にさまざまな表現があるのは複数の色調があったこととともに(これも先に引用した)
ツヤ・深みがあるために条件によって微妙な色調変化が肉眼では捉えられたのでは。
6)非常に大きな(あいまいな)分類をすれば、やはりどれも明るい灰色であるだろう。
7)心情的には(笑)オリーブドラブとニュートラルグレイの組み合わせみたいに、
野暮ったさきわまる(爆)よーなもんじゃなく、日本人の繊細さを象徴するような色であって
欲しい。(^^;;  ←この項目、無視してください〜
といったところですわ。

本日やや煩瑣事多重のため、まず短く。のちほどあらためて、ということで。すんません。


少なくとも、飛行機(零戦)においては色ではないと思っている。ぼく。 投稿者:う流星改?  投稿日:12月13日(土)10時31分44秒

> katsumik さん
 直接にははじめまして。いろいろと書き込みを拝見して勉強させて頂いております。
> やまい さん
書き逃げの状態になると嫌なので、少し書かせてくださいね。私のスタンス。

 私自身、当時の方のお話を聞いたことも無く、資料そのものも媒体を通じての見識しかありません。また、各誌面での「解釈」は文献、及びこ
れまでの通説を検討されていたとしても筆者の「意見」であると捉えています。<批判のつもりは毛頭ありません。
 はっきり言えば、私自身に正確な判断基準は存在しないという事ですが、触れることの出来る情
報は出来るだけきちんと捉えておきたいと思うのです。

 飽く迄個人的な考え方ですが、「わずかに飴色がかりたる」は、皆さんがおっしゃる様に基調となる色調が最も重要であり、艶も含んだ(むし
ろこっちが重要?)色味の表現では無いかと思っています。やまいさんのおっしゃる日本語としての「飴色」とはやや趣が違うと思うのです。
(やまいさんが引き合いに出されたのは日本語の色としての定義であって、零戦の色の話についてのことでは無いのは判っているつもりです。)

また、「Pale」は「青ざめた」と言う意味もありますが「薄い」とか「弱い」と言う意味もありますよね。こちらの記述ははっきりと記憶し
ていませんが、「Very smooth」の方が気になります。「わずかに飴色がかりたる」と反対のような気がして。

 ただ、いずれの場合も全く同じものを見て話をしているわけではなく、この両者を比較すること自体も問題を内包しているとも思います。この
上に、経年変化(<というほどじゃなくても)、使用された場所での太陽光線の照射具合(紫外線の強さに起因するとまでは書ききれ無い浅学さ
^^;)、
時代背景、などなど様々な要因があると思うのです。そして、もっと言えば、それを言葉で伝える
曖昧さ。例えば、各個人にこれが「緑」と思える色を調色しなさいと言えば、全く同じ色は出ませんよね。さらに言えば、自分が乗っている車の
色を実物を見ないで調色しなさいと言われて、出せる方もほぼ皆無と言っても良いのでは無いでしょうか?さらにスケールモデルへの塗装となれ
ば・・・と考えると「真実」は無理かなと。

 この色味に関する研究が無意味だとは思いません。議論もきちんとした議論であればすればよいと思います。ただ、「俺が正しい!」「これが
真実だ!」と言うような議論は不毛であり、「傾向的にこんな色でしょう」と言う答えすらも見つからないと思っています。

 上手く言えませんが、結局自身が他人に押し付けない限り、いや、自身でさえもその場面、場面で塗装する色が変わってきても良いと思ってい
ます。何の根拠も無く他人に押し付けるようなことが無ければ。

 一番の問題は「基調となる色調を抜き」にして、何の注釈も無く「飴色」って言葉が一人歩きした事でしょうね。送り手がわの問題以上に文字
のみに頼って「知ったかぶり」でこの言葉を乱用した受け手側の責任も大きいと思います。<あ、ボクもだ・・・(^^;;;;;

 心の叫び。注記して他の色と識別する為の一時的な呼称を「汎用」しちゃうのはやめようでぇ〜〜零戦は「飴色」じゃないよ〜〜だ。

 ごめんなさいね、やまいさん。やまいさんが書かれた意味がそうでは無いと分かっているつもりでしたけど、このことに触れてしまった(<こ
れも、表現上問題あり)ことについて、きちんと書いておきたかったのですが。上手く伝わって呉れると良いのですが・・・(かなり不安、自身
の文章力^^;)
編集済


飴色なんて 投稿者:katsumik  投稿日:12月13日(土)00時51分45秒

どうやら禁句の筈の「飴色」の名が出てきたようですね。
一体いつからあんな色が人口に乗るようになって来たもんですかね。よくRLM02に喩えられる、あのえも言われぬケッタイなカーキ色のこと
ですが。
私の場合、ムカシはそりゃあ何の疑問もなくピラーの「下面色」や「アルミ色」なんかを塗っていたもんですが、いつの頃からか海軍機に灰緑色
を塗るようになっていましたね。たぶん、タミヤの21型を最初に作った時(78年頃・飛龍搭載機)からと思います。色味は殆どダックエッグ
グリーンに近いものでしたね。
今となっては何を根拠にそんな色に塗り上げたのか、その出典も曖昧なんですが、たぶん堀越氏自身による「青畳色」という表現あたりに触発さ
れてのことだったと思います。あとで
TAIUの古賀機のレポートの記述にある"very smooth pale green gray"(確かそんな表現だった)なんていう"pale"を拡大解釈して、青みの強
い灰緑色の零戦を作ったこともあります。
yahooの模型板の論議では、2年ほど前に、当時三菱で実機の塗装をしていた方の新証言なんかも出てきてましたね。
ご本人のお孫さんに当たるhiroaki0922さんが飴色の21型と、灰色2色(例の12空の零戦の塗り分け)の11型の模型を当人に見せたところ、
「2型は、そんな変な色やなかった。もっと明るい灰色じゃった。1型は、主翼上面だけで、しかも機銃部分までと、運転席の後ろ部分までが、
炭を混ぜた灰色で,それ以外は,普通の灰色じゃった」とのこと。
氏の当時の日記帳には「一型(もちろん零式一号一型艦戦を示すものと思われます。)塗色前、炭粉末、炭灰ヲ参合混、整備乗降用二拾番塗色ト
ス」とあるそうです。この塗料を「一型塗分 胴体中折置(7番隔壁?)ヨリ弐尺参寸マデ弐拾級塗色ヲ塗。羽銃置ヨリ弌尺伍寸マデ上ニ弐拾級塗
色ヲ塗。」の要領で、生産の途中から約20〜30機ほど塗ったとのことです。
塗り分けは必ずしも厳密ではなく、一機ごとに違っていたとの記述もあります。
要は排気の油汚れなどによる乗降時のスリップ防止用として、胴体前半部分及び内翼上面(補助翼端まで)を炭灰(さらに続くJPNH701さんの考察
によれば、その実際は滑り止め混入用の珪砂及び石綿を、炭と勘違いしたものではないかとのこと)を混ぜた塗料で塗り上げたということのよう
です。しかし実施部隊に配属後は、各機体付の整備員が亜麻仁油や酒油(ボイル油?)などで機体をピカピカに磨き上げるのが通常なので、程な
く塗り分けが廃止になっているのは「効果なし」と判定されたということでしょうか。
さらにこの日記には標準塗色の配合比まで言及されているのですが、残念ながらその混ぜ合わせの元となる色の類別が不明のため、具体的には色
調を特定できません。ご本人(戦後塗装屋を営んでおられたとのこと)の記憶によれば、「そうじゃの、しいて言えば、うすい青磁のような灰色
だったと思うが,あんなにピカピカでのうてな、もっと艶が無かったような有ったような」「わしが、松山にきた頃とは、相当、色が違ごうておっ
たがの」だそうです。
戦争末期には松山で紫電改の整備をしていて、そのまま今もご家族共々松山に住んでおられるとの由、当時の実際を知る方の大変貴重な証言であ
ったと思います。12空零戦の塗装の謎は、これでかなりの部分が解明されたのではないでしょうか。

ちなみに私自身の解釈としては、初期零戦(三菱製)の塗色は薄い灰緑色、途中から前線に出て来る中島製は、やや濃い目のニュートラル・グレ
イ(胴体日の丸白縁付き)、たぶん、南方展開に合わせて昭和17年中期頃からこれにカーキ・グレイ(オリーブ・グリーン?)とも言うべき色
調が加わるようになり、現地部隊に於いてその上面にさらに濃緑色の応急迷彩が施されるようになって、やがて生産側からの濃緑色迷彩に繋がっ
ていったものと思います。
後期の下面色もこれまた厄介なシロモノですが、やっぱり上記の三菱の灰緑色、中島のニュートラル・グレイがあくまで基本仕様じゃなかったか
と思います。もっとも現実には末期にはあり合わせの塗料(白に濃緑色を調合したりとか)で塗られたりもしていたようですけど・・・。この頃
になると、初期の三菱製に見られた下地のパテ処理はおろか、赤プライマーさえも省略されているようなので、まあ、何でもアリですかね。ただ
それでも、エンジン・カウルの塗装にはあまり手抜きがなかったようで、例のコパイ甲板上の261空の機体でも、機体塗装がボロボロになって
いても、カウリングのみは綺麗な機体が見受けられます。特に三菱製のダーク・グレイのカウリングはその傾向が強いみたいですね。


青鈍色の夜←まだ読んでる? 投稿者:やまい@帰還  投稿日:12月12日(金)23時38分44秒

>う流星改?さん
いつも感謝。m(_ _)m 
二つ分まとめて失礼しまっせ〜。(^^; しかし、残業でしょうか。チビシイ〜ッ(涙)。
青天使。こりゃあもう、どうしたって幽霊天使(←むちゃくちゃやな)しか私には無いんです。
あの名古屋ショーでのただ一度の展示飛行、同級生のひとりは親父さんに連れられて見に
行ったとか。無念、一生の不覚たぁこのこと。(T T)
いつか、6機編隊デルタとソロの離陸シーンをそれぞれ机上に!と思いつづけて早、何年?
そーいえば先日の某所で、幽霊マニアの誉れも高い某S先生をナマで拝見しましたっけ。えへ。
ところであの映画、まだDVDにはなりませんかね〜。待ってるのに。
レーザーディスクになったとき、プレーヤー持ってないのに板を買いましたわ。(^^;;;;

>V・Jさん
ふふふふ(汗)。道楽は深入りすることとみつけたり。(^^;
ふと思うのはですね、少し外れるんですが、例えば(←この管理人はたとえ話がやたら多い)
飽食してる人間は、味覚が鈍くなってるだろう、しょっちゅう空腹のひとのほうが、
より食べることに関わる嗅覚や味覚が鋭敏だろうと。では、今みたいに原色をはじめ
日常生活に色彩があふれてる世界に暮らす現代人よりも、昔のひとの方がずっとずっと、
微妙な色合いに敏感だったんじゃないかと思うわけです。
あの報告書、言葉が足りないよーにも。(^^; いずれにせよ、罪作りですなぁ。

でね、御二方。この前、マレー・ビルマ方面の零戦を塗ったとき、02グラウをベースに
したんですがね、じわじわといつものように重ね塗りを進めていったらアラ不思議!
明灰白色にみえてきたという謎(笑)。反射の具合でしょうかねぇ。
でも、淡い淡い黄褐色系の色味を帯びた明るいグレー系で、零戦を上品にまとめられたらば、
それはそれで興味しろいとは思うのですよ、模型的には。
ひょっとして、やさしい印象にできるんじゃないかと。←ほとんど観念的方向にはしっている


そうなんですよね。 投稿者:う流星改?@まだ会社(^^;  投稿日:12月12日(金)22時45分47秒

たぶん、艶のことだろうと・・・・
はっきり言って、未だ「明灰白色」が好きだぁ!。
実機の緑味はさて置き・・・・。あ、言っちゃったよ。
V・Jさんのせいだぞ!<責任転嫁(大汗)。


雨が降ってるから 投稿者:V・J  投稿日:12月12日(金)19時41分3秒

飴色と云う色は在っても、飴色がかりたる色は無いでしょうね〜
飴色がかりたる○色の○が肝心で、その色がわからなくては何とも。

飴色がかりたる○色は基本の色のバリエーションの一つで、
全てでは無いという事ですねぇ。
飴色が一人歩きした弊害がありますね・・・誰のせい?
自身が作る時はあの色より普通の灰色で塗りたいです。

あっ、日本機に深入りしてはいけないんだった。(@@)


書けない事? 投稿者:う流星改?@長い昼休み?  投稿日:12月12日(金)13時42分51秒

1. どんじさんの「青オニ」にとぼけて「青二才」ですか!と反応しようとしたけど、内容が出
 てこないで迷っていた事。

2. かつて(もう30年位前?)「ブルーエンジェルス」って映画のポスター見てエンジェルブ
 ルーは「極めて鮮やかな金属的な光沢を放つ水色」だと思っていたこと。

3. その機体は、「すたーふぁいたー」だと思っていたこと。<いうまでもなくファントムU。
 前方から舐め上げるようなカットで、鋭角的な機首となっていた。<インテイクにゃ気がつか
 ない。などと思っていたこと。

4. >ソフトやシステムの限界が自分の限界だと言い張るタイプって
 たぶん、そう言う人は、ソフトやシステムの限界の方が高くて、それすらも認識していないので
 すよ!と言いたかったこと。

5. 「飴色」に反応するのが、怖かった事・・・・(^^;)。

 ってなところでどうでしょ?。管理人殿!。しかし、味噌汁の例え美味いなぁって関心。
・・・・訂正。上手いなと感心でした。。。。

どんじさん、どうしたの?いやな事有った?そんな風に考えないでね。(^-^)
 

・・・・・あ、一番書けない事・・・・・・
 ボクの昼休みは、何時までか?っていう事(^.^Aゞ)
編集済


ぢつは 2 投稿者:やまい@空中給油中  投稿日:12月12日(金)12時37分39秒

実際に見たことがあるんですわ、「蛇足」。(^^;
爪みたいなのが、でっかいアオダイショウの胴体後部腹側に1対。
↑これぞ蛇足レス。m(_ _)m

いえいえ、この板は管理人のレス下手、コミュニケーション不得手が時に(いつも?)
露呈しますが、ご来訪の皆さまには、どうぞ様々な話題、よしなしごと、
他では書けないアレなコメントなど、お気兼ねなく〜。(^^)

単色であろう部分の塗りを、よく数色の重ね合わせ塗りでやってる身としましては、
どんじさんの書いてみえること、ニヤリ、なのです。
まっとうな表面仕上げもできない私ですが(汗)、それでもそれなりに、
1色をさらりと吹いて出来上がりにするより、あーもあろう、こーもあろうと
「風合い」なり「雰囲気」なり、あるいは「時代の空気」なりを少しでも表現して
みたいんですね〜、できるなら。

そんななにかを、じんわりと発散するよーな塗りに到達してみたいなぁ。
なんつーか、それは例えば、単なる味噌味のスープじゃなくって、しっかりと
ダシの効いた味噌汁のよーなものでしょうかね。うーん、うまく言葉になんないや。(^^;
編集済


蛇足 投稿者:どんじ@業務   投稿日:12月12日(金)10時35分47秒

どーもアタシが余計なことを書くと他の方のレスが止まって申し訳ない。

こうなりゃついでに蛇足のアラシ。

えーと,テキサスさん就職おめでとー。グラフィック系は,ただいま
戦後50年以上積み重ねたアナログ技術からの転換期で,古いことは
覚えなくても良いけど知ってた方が深みが出るってもんだからちょっと聞いてね。

色の重なりと発色なんですけど,印刷って4色かけあわせで天然色を表現します。
マゼンタ(ぴんくっぽい赤),シアン(水色っぽい青),イエロー(これはもうモロ
黄色),ブラック(ずばり黒)をかけあわせます。
それぞれを0%〜100%(昔は10%単位)で調整するわけです。
4色のパーセンテージ合計を100にする必然性はなく,たとえば
『日の丸の赤』はマゼンタとイエローを両方100%づつベッタリ
印刷すると赤々と出るわけです。オレンジ色系など苦手はありますが,この
4色で概ね天然色対応が出来ます。

さて,それでも出ない色,出しにくい色があります。金とか銀とか
メタル系がそうです。これには『特色』と言って,金とか銀とかそのものの
色が出るインクを4色の他に重ねて使います。

さてその際,金色にもトーンが欲しくなります。きらびやかな金,
渋めの金,など。その場合,金を刷る下地に別の色を刷っておきます。
赤を刷っておけば華やかに,黒っぽい青を敷けば落ち着いて,など。
現場ではアカキンとかアオキンとか呼んでいます。

で,こういうアナログな技術は,実は表現の幅を広げるのにたいへん有効なのですが,
まるっきし現場で伝承されるタイプの技術ですので,ほぼ滅びようとしています。

と言うのは,グラフィックの現場は,いまやパソコン依存の作業に
ほぼ100%転化してきました。しかしパソコンソフトの思考形態には,
狙った色を下地の色で物理的に調整する,という発想はありません。
色彩の分析は出来ても,質感の解析はできないのです。

狙った金色を極めて近似値で解析し,なにも金色特色を使わずに
効率良く4色で再構成することだってできますが,
たとえば刷り上がった印刷物という『物体』そのものがどのような
『質感』を醸し出すか,などということはまったく感知しません。

このポケットに,知らずに落ちて,
はまりこんでしまう若いデザイナーは少なくありません。
『パソコンでできない技術』は,『世の中にない技術』という錯覚に
とらわれてしまうんですね。ソフトやシステムの限界が自分の限界だと
言い張るタイプって,いますよね...。
まずは発想・狙いありきで,そのために
ソフトやシステムの再構築を要求できるようになってもらわないと,
いいデザインは生まれません。

その発想を生み出すのは,おそらく手触りだと思います。
目で現物に触れることを含めて,五感での体験が,イメージを増幅し,表現上の強い
モチベーションを生み出すと思います。

プラモの塗りってのは,質感の再現ですよね。それも超アナログの。
それはグラフィックデザインを見る目や作る腕の構築に,凄く役立つはずと
思います。

以上,確信犯的誤爆でした<御免


緑の黒髪←矛盾は? 投稿者:やまい@帰還  投稿日:12月12日(金)00時08分45秒

緑が「豊穣」や「生命力のあるゆたかさ」をあらわす語であったり、
また青が色そのものではなく「若さ」、ひるがえって「未熟さ」の象徴であったり。
「青竹色」の青は、色味よりも「まだ若い竹」の「若い」なんですね、古来。
だから「くすんだ青みのある緑」、つまりは圧倒的に「緑」が強いよーです。

どんじさんの書かれてる「漆黒」。
黒うるしのような、しっとり深い黒。類似の表現で「烏の濡れ羽色」というのも。
うるしもまあ、とろりとした流動体で、カラスの羽も雨に濡れることで表面がミクロ的に
平滑化されて、しっとり潤った深みが出て、また光の反射でより複雑な色合いも。
艶やかであればあるほど、黒には別の色調がうっすらかぶってみえることもあるようです。
(参考;「色々な色」;光琳社出版)
な〜んて読むと、さすがにツヤ消し気味仕上げの傾向を改めたくなったり(笑)。
どうやら、濃色系でツヤのあるのは、条件により見え方や写り方がかなり変化するものかと。
ツヤ(もしくは表面の潤い)=表面平滑=光の出入りと反射量の増大=深み・複雑さの増加
てな感じでしょうか。

ちなみに同書では「飴色」は「水飴のような濃いオレンジ色。飴色の牛は『黄牛』(あめうし)」
と書いてありますな。さてなぁ。(^^;


ぢつは 投稿者:やまい@touch and go(汗)  投稿日:12月11日(木)11時35分22秒

天使の青、クレオスのそれを某双発機のスピナで上塗りに使っております。
画像によって印象がかなりハゲシク違うのはそのせい? (^^;


青オニ黒オニ 投稿者:どんじ@残業   投稿日:12月11日(木)09時54分49秒

>天使のブルー
あれはねー。悩ましーね。オレなんか『レベルのファントムの箱絵の青!』とか
言い切っちゃいそうだけど....。

ご参考になるかどうかの話。

同じように悩ましい色に,『JPSロータスの黒』ってのがありまして。
これ,チャートを当てれば『漆黒』そのものらしいんですけど,
F-1雑誌のグラビアではどうも青く輝いている。
こらまぁフィルム特性,印刷特性,マーキングの金色(注,後述)から
現れた『目の誤解』一種のハレーションなんですけど,
これがもうかっこいいんです。なもんで,一部熱狂的ロータスファンは,
そういう見え方の再現に腐心してたフシがある。

グンゼの黒を塗り重ねて光沢を出したら,一度だけクリアブルーまたは
『ブルーエンゼルスのブルー』(笑)を薄くかけて,完全乾燥したなら
クリアがけに移行する,すると光の強弱や角度で,
青いトーンが出る(こともある)。

特にF-1は世界各国,ブラジルの過酷な光線からイングランドの白い靄の中や
ドイツの黒い森の中,地中海の青空の下などさまざまな光線にさらされるので,
各レースごとに,(とりわけダークなカラーリングだと)違う表情を見せてくれて
とても興味深いです。(最近はどんな条件でもスポンサーカラーで発色
するよう配慮されてて案外差が出ない〜せちがらい,不粋,ちぇっ)

どうもそのテツで行くと,エンゼルスのブルーも,中西部の地上での色と
西海岸の上空での色はぜんぜん見え方は違うわけで,こりゃあもう,
『来日したブルーズが日本の田園上空で見せたシックな群青』
とかなんとか(笑)自分なりの設定とか思い込みを発揮するしかないのでは,
などと思っちゃいますですよ。

で,後述の(注)なんですが。JPSのマーキング,ある時期から,
実は有名な『金』色ではなくて,アイボリー/クリーム系の色になってます。
チャップマンがケチだから,という説もありますが(それも信憑性あるけど),
写真や雑誌で(特にモノクロ),こっちの方がウツリがいい,映えるから,
というのが定説であります。

またまたそのテツで行くと,作品をどう発表するか(どんな媒体で発表するか)で,
配色の作戦は変わりうるわけで。

何をどこでどう見切って選択するか。その見切りが作品の中から感じられると,
私なぞはすごくハッピ〜です。


備忘。(^^; 投稿者:やまい  投稿日:12月11日(木)00時14分19秒

二百三高地のDVDが、よーやくでるよーです。ああ、まさこさん(涙)。

さて、鳩羽色の寒気漂う藍鼠の夜、みなさまいかがお過ごしでしょう〜。←あ、あやしい(汗)
ダック・ブルーってのはマガモの羽みたいに「緑」味の強い「青」。
お、「ピュース」っちゅーのは血を吸ったノミの暗い赤ですか。へ〜〜。←何読んどるねん

>う流星改?さん
ほぅら、片目をつぶれば別の世界が。うふふのふ。←万華鏡を覗いているだけ
色覚の受容体がこけてるんでしょうかね、この左右色ずれは。(^^; なんだかなあ。

>どんじさん
私も左はドランシ大尉ですわ。あ、そのせいかしら、色ずれ。むう。
ジャケット、覗いてみます〜。しかし、濃いめの青系も単純にみえて複雑で。
ブルーエンジェルスのブルー、あれは手ごわいっす。明るいんだか暗いんだか。
黄色が余計に混乱を招くと言う・・・。

>mayonakaさん
子どもの頃、節分の豆まきで、親父が豆をまくんですが、子どもに拾わせるのに、菓子を
混ぜまして。毎年、飴が降ってました(笑)。
すでに呪文と化しているかのよーな「エアヒックス」。老いも若きもエアヒックス。
一家に一台エアヒックス。なにはなくともエアヒックス?
問題のナセル辺りもそうですが、あの有機的あるいは生物的ラインがまたヨロシ。
マッチの72も大事にしときましょうかね。

>PPMさん
大陸文化の色としては、五行の木火土金水、あれから王朝のシンボルカラー含めて、
くっきりした部分もあるんでしょうけれど、微妙なものも。
蓮の花の色で紅蓮灰とか青蓮紫とか、色名もなかなかみたいですね。←だから何を読んで?
ラストエンペラーの黄色も印象的でしたっけ。

>V・Jさん
色はにほへと 散りぬるを。お、青竹の「青」も、もしかして「みどり」「あお」の
1例なのかしら。
そうそう、以前のエレールなんかの色指定、色名が例えば日本での「猩々緋」とか
「菖蒲色」みたいなので書かれてたのもあった気がします。おふらんす〜。
でも「透明色、ブルーグリーン系」よりは「青竹色」のほうが好きかもかも、です。(^^)

七色の虹が〜♪ ←???


歌は好ぃと〜 投稿者:V・J  投稿日:12月10日(水)23時06分17秒

しかし今の歌はわかりませ〜ん! 昔の歌も題名は直ぐ忘れてしまう(;;)

いろは色々、ただ昔?の方々が表現した色は、当時の人の感覚で見ないと
間違えた色になります。 例えば今の青竹色と称してる色が、当時の云う色か?
印刷物ですが、当時の青竹色と称してる色はもっと緑に近い色ですね〜。
塗料関系の色見本とは別物を見て言ってますので、信用しない様に! 
へへへ参考にもなりませんが・・・(~~;


HIRO〜ヒローになれない 投稿者:PPM  投稿日:12月10日(水)21時00分34秒

皆さん 歌が大好きなんですね。 知らなかった。
「HIRO」って中国映画を見たのですが、中間色を背景に赤、黄、白が画面に映えて美し
かった。 美しいというより懐かしかった。 アァ 東洋人の色は この色だ!
西洋映画を観過ぎている・・って感じました。
やはり 色は地域によって違うし 文字表現も違う。 世代によっても違う。 
ex.「みどり」と「あお」。 色を語るには 歴史文化を知る、語学を修得する、地域に行く位
した人か 現物を見せてくれる人でないと むやみに信用できないよ。

http://members.jcom.home.ne.jp/takeo.n/


飴が空から降れば〜 投稿者:mayonaka  投稿日:12月10日(水)19時31分43秒

ちょっとしたニュースになるけれど
雨が空から降るのはまともなはなしです バキッ

目に年波がよせては返す年月ぞ・・・ 無理しない いや出来ない
お後がよろしいようで

さて、エアヒックスの新着ツーステージマーリン 組んでみたらナセル下端のラインが変
ん〜 某板で持ち上げてしまったからな・・
無いよりましでは有るけれど 何とかせんと んでもって善後策検討中

あれさえ良けりゃもとはエアヒックス 何時かは作ろうエアヒックス
聖人様もお勧めの・・・死ぬまで作ろうエアヒックス
編集済


冷たひ飴にぶたれてぇ〜♪ 投稿者:どんじ@残業   投稿日:12月10日(水)18時32分20秒

メガネかけたままだと,乱視の調整がいまひとつなもんで,
暗色ベタの上の赤文字が浮いて見えるワタシ。
(赤腹のドーラなんか強烈に見えてしまうんですわ)
さらに右目が強度の近視で,左目が乱視なもんで,上半角を見たい時なんか
まったく信用できず,ジグが必須なワタシ。あぁ,忸怩グジグジ。

>青インクの空
ストーンズの大名盤『Black & Blue』の内ジャケット参照。


九月の飴〜は冷たくてぇ〜 投稿者:う流星改?  投稿日:12月10日(水)17時50分51秒

しまった!雨じゃなくて、色の話だったんだよね、康子さん。おっとこっちは、裕美さん<おいおい!

言われてみれば、片目・・・考えた事無かったわ・・・・


水色の飴〜♪ ←ソーダキャンディ? 投稿者:やまい@会議直前  投稿日:12月10日(水)17時26分30秒

>う流星改?さん
日本の色、色そのものもそうですし、色の名前にも様々に風情があって興味しろいっす。
「下面色は利休鼠」とか、「部隊識別帯は浅葱色」とか。←無い無い
「青」と「緑」の関係も、かなり深いものが。<信号機と翼端灯関連
> 十人とも感じる色味は違う
私、片目ずつで見ると、左目で見た時の方がわずかに赤みが強く見えるんですわ。
ホワイトバランス調整しないとなあ。←どーやって

>どんじさん
RLM74の空。なるほど〜。欧州だと英機のPRUブルーも微妙な色ですねぃ。
英国の空はあれかしら。
ピンクはスピットの他、デザートピンクもあったり、ペネロープさんの(略
いずれにせよ、微妙な中間色系を追いかけるのは、その国それぞれの土地や気候、
人々がよってきたる文化をも内包する行為かも。←ちょっと大げさざんす。(^^;
ベルギーというと、ある時期のミラージュなんかがベトナムっぽい3色迷彩に
機体を包んでたのが不思議でしたがね〜。

ナミダ色。「にじんでる」印象に振るか「真珠系」に振るか、さあ、どっち。←塗るのか?
雨上がりの夕暮れ、青インキ流したよーな空の風情が好き。(^^)

つーことで、仮アップをフル掲載に切り替えてたら時間が切迫ざんすっ。やば〜(汗)。
編集済


あれ、題名が変わってる?? 投稿者:う流星改?@サボリ  投稿日:12月10日(水)16時38分42秒

どんじさん。
懐かしいなぁ・・・手紙。
♪淋しさを紛らすわたしですぅ〜〜 名曲だと思いませんか?皆さん!!

しかし、ナミダ色ってもっと謎の色だなぁ。歌詞と曲名の関係は抜きにしてね。(^^;)
編集済


そらナミダ色だわさ,静江。 投稿者:どんじ@業務   投稿日:12月10日(水)13時55分4秒

えっと,どっかで前にも書いたけど,
ベルギー行ったことあるんだわさ,そんとき
17時くらいから21時くらいまで,ず〜っと薄暮の
空の色がどんぴしゃRLM74だったんだわさ,紫っていうか赤っぽいっていうか。
これじゃピンクの偵察機もアリだなあ,と
しげしげと空を見ていたまだ若かったワタシ。

地中海方面の空の色はまだ見ず色です。


見ず色・・・・ 投稿者:う流星改?  投稿日:12月10日(水)12時43分58秒

じゃぁ、どうしよも無いなぼく・・・(^^)
色味の話って難しいですよね。基本的に日本語だと順番で従色、主色って感じが有るんですけど。
「きみどり」みたいにいくら黄色が強くても「緑黄」を「みどりき」とは言わないですしね。日常では、「りょくおう」とか、「おうりょく」
と読むと違和感が無いのも不思議なんですよね。

十人十色って、同じ色を見ても十人とも感じる色味は違うってことなんですよね<違うわ!(^^;


水色ってのも 投稿者:やまい  投稿日:12月10日(水)00時01分34秒

考えようで謎の色名ですが、さて。(^^;
>PPMさん
をを、北の大地からようこそ〜。ジンギスカンなど食べとうございますね〜。うふふ。
・・・報酬(汗)。しゅ、出世払いってことで(爆)。
さておき。←大脱走

空の色ってば、ほら、英軍砂漠迷彩のAzur Blueですか、あの色。なかなかに鮮やかなんじゃ
なかろうかと。日本であんな下面色使ったら、たぶん逆にめだっちゃいますね。
してみると、イラクの空は水色なんでしょうか。嗚呼。
グレー味も加えた方が良くないのかしら。各方面、ご無事をば。


空は国によって・・ 投稿者:PPM  投稿日:12月 9日(火)22時17分1秒

鬼編集長 お褒め頂いて 有難うごジェイます。  報酬は未だ頂いて居りませんが?

オーストラリアのエアーズロック(大陸の砂漠地域)に行った時です。
空の色が日本とはまるで違うのに驚きました。 だから 独逸機や英国機の裏面の空色は
違和感が合っても インストの色番に素直に従います。 行ったことないし。
彼らの瞳は黒くないし、ああ云う色に見えるのではないかと思うようにしています。

http://members.jcom.home.ne.jp/takeo.n/


おはよーございます。 投稿者:やまい  投稿日:12月 9日(火)09時36分31秒

みなさま各地方それぞれに気温が下ってまいりました。ご用心。
冬至まで2週間、今宵は満月。あおぅー。←吼えるなよ

ROMの方をふくめ、毎日たくさんのご来訪に感謝。結局、丁寧な仕上がりまでは
遠いですが(汗)、「それなりに」やらしていただいております。(^^;
仮アップ中のあれは、ドープの単調さをなんとかしようとして、金属部とそうでない部の
調子をかえたりしてますが、イマイチ。特にラジエター後部の主翼上面がやたらに広大で、
ほとんどそこに何か絵を描きたくなるくらい間延びしとります(汗)。

>PPMさん
チューコーチューコー騒いですんません〜(^^; ←鬼?  ・・・m(_ _;)m
やっぱり青い洋上、白い断雲の空をゆく迷彩姿はとっても良いですのう。
茶/緑は、茶の部分で赤みを出すのが「なんか違うかも」とずっと思っていたので、
実にしっくり来る色バランスですわ。(^^) 英機のダークアースも場合によって
黄色みを出したほうが収まりが良く思える時がありますねー。
北方出張、寒冷地仕様でお気をつけて〜。

>ふくぎやさん
ふくさんもまた出張でしょうか(汗)。ご苦労様です。m(__)m
泣けますか? うーん、そんなに酷かったか。←ちょっと違う
謎のペラ裏赤帯は、返信来てないよーですね(笑)。
じゃじゃ馬! 今度はどんなマーキングになるのかしら〜。
ヴィジュアル系としては(笑)、warpaintシリーズはなかなか良いですね。
例のオニカマス等、どっちかってぇと蛇の目偏愛系ですが、そこがまた。(^^)

>V・Jさん
8日>実は当時の交渉で、米国は石油を含めた妥協案を提示する寸前まで行ってたとか。
1日遅れたために英首相の「中国を見捨てちゃいかんよ」信が届いて、その結果、
ハルノートが出てきたようで。←その時、歴史は動いた

展示会などで拝見する機体は、「結果」なんですけれども、同じ領域の趣味を
持ってる者としては「過程」にもさらに興味が。(^^)
機種を選んでマーキングを決めてという、そんな過程にもひとそれぞれのスタイルや
思いがありますわね。
1色ネタ。深紅の163もありますね〜(笑)。ピンクのスピットとかも。
フォークランドのシーハリアーとか。←際限がない  
お、シーハリアーはエアがありますねー。わははは。←さらにアブナイ

>う流星改?さん
だってほら、どう見ても一升瓶、それも焼酎が入ってそうな。(^^;
さすがにフィギュア系を作り慣れてないのが露呈しとります。m(__)m
文章をつけないと状況が不明ってのはイカンのだろうと思いますわ、情景ではね。(^^;
ぱっと見ただけでピンと来るのが良かろうと。だいたいあの設定なら、背景に
機体がなくても成立しそうなのがイカンですね(笑)。

エア。先にも書いた、新製品?スピットとモスキート、古いキット内容はそのままに、
新たな追加部品がどっさりと。その追加部が主翼だったり主翼+胴体という主要部全て(笑)
だったりすると云う「うわーヽ(゚∀。)ノ」なキットですわ。やるなぁ。

>mayonakaさん
お〜、李白ですか〜。では、君に勧む 更に尽くせ一杯の酒。(^^) ←悪酔いするぞ
増援部隊も送っていただいて、感謝感謝ですわ。
私、たぶん広く浅くヒコーキ領域に漂ってますんで、ごまかしつつやっていく過程を
さらしておけば、ひょっとして達人諸氏が「みちゃおれん(汗)」とお助けくださる、
そんな事態もあるかしらんと思っていたらば、ですね。(^^; ←こらこらこらこらこら

うわ、ライトニングが最後の一葉っすか(汗)。うちで一番よい場所に、小池さん画の
ライトニングがかかってるのはナイショです。

>エアプレンさん
筆やスプレー、いろいろ試してみましょ〜。(^^) でもいきなり本番よりは、
テストしてからの方がよいかと思いまっせ。自分の思ってる効果が出ないことも多々(汗)。

日本機の濃緑は、単純にもできるし、複雑にもできますね。南方の海軍部隊なら青味を
少し強調してみたり、陸軍機なら場合によってカーキ系の色味をより強めにしたり。
さいわい、今は中島機色や川崎機色、三菱機色など様々な色調でビン売りがあるので、
いろんな組み合わせが試せますねぃ。(^^)
編集済



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