# ひとしきり次の機体を何にすべぇと迷いまくってたら、エアフィックスが具合悪い(汗)という話が公表されたもので急遽、『We need AIRFIX!』企画を開始。エアフィックス印の中で機種選定、先ごろ再販のかかったドミニに決定です。そもそもはデハヴィランドで、かの「ダヴ」の後を継ごうという意図で線がひかれた機体ですね。英空軍ジェット世代で初の?専用航法訓練機というところ。
# 機体自体は`60年代配備開始で、同年代に発売されたキットみたいな。形状良好、おでこが実機よりやや強調気味かな、団子鼻が少し弱いかなというところと、各翼がどうにも厚いんでないかい(汗)というあたり。おでこは裏打ちして少し削れば済みますし、鼻は盛ればヨロシ。翼厚は潔くあきらめて吉。←おい
# 小柄でふっくらした機体にピンと主翼が張ってて尾翼もくいっと持ち上がり、いかにもエアフィックスらしい趣味の機体と思うんですが、まあ他からは出ない機種でしょうな。(^^; 本邦J隊で使用中のレイセオンの125系も姉妹らしいんですが。←掲示板で指摘していただいて気付きましたね〜 本家英国での親元(?)はデハヴィランド → ホーカーシドレー → BAeという流れ。なんかその会社名の移ろい自体に、戦後英国航空業界がたどった決して平坦ではなかった航路そのものが凝縮されてるようでもあります(涙)。さらには`90年代初期に本機生産部門が米レイセオン社に売却されるという、涙無くして語れないところ。(T_T) ←この辺で多少の盛り上がりが出てきている模様
# さて、塗りをどうしましょうかと。やはり今回は『We need AIRFIX!』企画ですから、できればキット指定の塗りで付属のデカールを使いたいところ。郵便局赤の帯が鮮やかな初期塗装か、それとも黒がシックな後期塗りかで後者に決定。ふと数少ない参考写真(実は別売りデカールの添付)をみますと、黒い塗りになってる機体たちはキットと胴体窓の数が違う(汗)。どうやら当初20機ほど導入された中で、`90年代に入って11機くらいが新しい電波装備込みのアップデート改装を受けてる模様。その時に胴体もいじってるんですね、たぶん。透明部品はヒケもあれば隙間もでるので、窓の数合わせと同時にあらかじめ接着&削りあわせで処理。マスキングが面倒そうですが、ま、しかたなし。
# 表面には意外に繊細な凸モールドが多くてですね、その透明部削りあわせでどうしても消えるとは思いつつ、できるだけ残せないかしらと(怠惰に)いう方向で。
# 実機資料、ありません。ヽ(゚∀。;)ノ でもなにしろ蛇の目、しかも現用機ですからして、しかるべきサイトなどで(Airliners.netなど)例えば機体の「XS728」といった機番とdominieの機種名で検索してやれば、ちゃんと各方向からの美麗写真(しかも当該機体そのもの)が出てくるわけですな。このあたり、やはりネットは大したものです。さて、どうなりますやら。エアフィックスのロゴをベースに配して、そこに完成したのを乗っけてみたいんですね。ああ、We need AIRFIX!
# 手をつけかけて、ずーっと放置になってるスピットファイアPR XIXの件。1/48でと思うので、Aeroclubのグリフォン胴体にハセガワのマーリン型主翼を合わせてと考えていたわけですが。この機種、例えば1/32だと改造用のパーツがMDC(Model Design Construction)社から出てますな。下調べ用にと1セット発注したら、発送時に品番を間違えたらしく(ひと文字違い)ハリケーンのパーツが到着(汗)。メールで「注文/発送伝票と違うのが来ちゃってますが」と伝えたら、素早く追って正しいパーツを送り直してくれました。さすがに32だと機首(レジンのムク)なんか「お〜」ってな具合の迫力がありますなぁ。
# で、それを眺めてるうちにこんどはHeritage Aviation社から1/48でレジンのフルキットが出るよとの情報。うひゃ〜と思う間にもう市場に出てるし。(゚Д゚)ポカーン しかしなかなか国内には入って来ないような気配。通販でも扱ってるところが無くて、よーやくMeteorさんのリストに載ったのですかさず発注。が、来ません(汗)。翌月、また発注。また来ません(涙)。あそこはバックオーダー取らないので、注文時に在庫がないとそれっきりになるんですね。どーもこの機種には縁が無いのかしらなどと悪寒を覚えつつも3度めの発注。よーやく3ヶ月めにして手元に届きました。(^^; 問題のエンジン上面ヘッドカバーをクリアするブリスター部先端も、おかしなひねりは無しで素直な形状。もうそれを見ただけでも良い気分。さらにレジン一体一発抜きの主翼、その先端部の薄さや捻り下げ表現の美麗なこと。しかしまあレジンですから、各部のモールドも寝てますし、部品同士の合わせ処理やらなにやらで、きちんと形にするには相当に根性が必要そうでもあります。やっぱり参考品かしら。ヽ(゚∀。;)ノ
# そのレジンの主翼をみて感動した裏には、直前になぜか引っ張り出した1/48 秋水の主翼をみてたからという件が。あのキット、翼端がかなりかっこわるいような分厚さだと思うんですけど。(^◇^;) しかもこれまた捻り下げの表現は見事なので、それを殺さずに翼端部へかけて薄く削るって相当に難度高そうなんですなー。なかなか、あちらを立てればこちらが立たずの心。うーむ、72でちゃちゃっと景雲やっちゃうか、それとも烈風など? ←多少とも晴嵐の余韻が残ってるらしい
# つーことで当初予定の周辺機器など省略して形だけ完成、この262の作業はこれにて終了。
# いわく「シーラーのラインが実機外板分割に沿ってない、デタラメである」、いわく「02グラウの塗りパネルが不自然である」、いわく「ブレーキパイプが浮いてるのが有り得ない」、いわく「キャノピー可動部の支えラインとアンテナ線が張ってない」、いわく(以下略無限大 ・・・とまあ、今回は全部フィクションなので。(^^;
# というくらい逃げをうつのもまた阿呆らしい罠。諸事からまって意気阻喪、次はなにをやろうかしら。今回はICMのフィギュアが結構使えると知った点で、何も得ずに「なかったことに」なったキャンベラよりはまだマシ?ヽ(゚∀。;)ノ んじゃ今回作ったフィギュアをあらためて他のドイツ機へ移植すれば、な〜んて建設的な思考はさらに傷を広げる恐れがあって却下ですよっと。う〜ん、ドイツの戦闘機ってもっと好きだったはずなのにナー(悩)。
# さらっと気分を変えようと、次回候補を物色。青天白日のI-152(クラエア1/48)はキットにエンジンがそもそも入ってません。前面のシャッター部分をエッチングで表現してて、エンジンは見えにくいだろうとの決断(?)でしょうが、やはりちょっとなぁ。9気筒のシュベツォフ(だっけ?)を調達して仕込まないとという時点で却下気味。
# じゃあ似た線でI-16はどうよと。以前の48は、各tip(型)が混ざってる感じでイマイチ。新しいエデュさんのキットも、一部でその混乱を引きずってる印象があって踏みきれず。そもそも青天白日マーキングが塗装例選択に入ってないし。ネット検索でBlue Rider社のシートに1/48青天白日機集があるのは判明、ただしすでにSold Outで入手不可(涙)だし。さらに流れてソ連機@複数のYakをみれば、木製部独特のぬっぺり感が気をそそらず。やはり262を最終的に気分がのらずで作業終了した後遺症か、次を選ぶのも面倒くさい('A`)よーな。こりゃしばし休憩でしょうかね。
# う〜む、気力阻喪中(汗)。
# やはり難しいですなぁ。この無塗装姿は海外サイトでもやってみえるかたがいて、そこで見た時にシーラーがかなり綺麗に整ってるような塗り方だったのに違和感を覚えて、そこらをフリーハンド塗りで雰囲気を出して、なおかつ実機にみる粗い作業のガサガサ感を再現しようと思いつつ、いつもよりさらに輪をかけて単にキタナイだけのゴミになっていたという玉手箱。orz 加えて、フィギュアなど添えてみても「迫る東の蛮軍から逃れるように西側占領地域へ飛ぼうとする最後のひととき」なんつー'45年春の緊迫感が全く出せなくってダメダメ(泣)。相当に気力が萎えて来てて、もう放置して別機へ逃げそうな悪寒しきり。今回の収穫はICMのフィギュアが相当にヨロシということに気付いた1点のみでしょうか。ウボァー。
# 機体キット自体で言えば、さすがにタミヤさん設計はよく練られてますし、精度高くて感じ入ります。んが、1/48フィギュアが総じて小柄すぎでないかい? ジャパンサイズ?(違) 逆にエデュアルドさんのフィギュアは大柄な印象もうけましたが。←気に入ったからといってICMのを基準にしてること自体がアウトですよと
# 主翼上で上空の敵機を見張ってるクルー(本来は右舷へ開く式キャノピーを閉じる際のお手伝い役?)、右手の挙げ具合からしてなんだか「だうもすみません。もぉ〜、タイヘンなんすから奥さん」という、故・三平師匠を彷彿とさせる世界。せめて故・松鶴師匠になってれば(違
# やっぱドイツ機は向いてないのかしら、私?(汗) さっさとすっこんでトホホに泥臭いのだけ作ってろって感じ? 萎え〜。 orz
# 262、やはり実機にみる粗いシーラー仕上げの印象を机上模型に持ち込むことの難しさよ、と。単に「キタナイ!」だけで終りそうな悪寒(涙)。次に作る時は普通に迷彩姿にしましょ。(^^;
# ビートルを傍らに置くとして、ジェット排気からそれる配置にすると間延び(汗)。ま、しゃーないか。銀の機体の横ですから、ダークイエローよりはグレーか黒の無彩色系と思うんですが、さてなぁ。ちょいと撃たれた弾痕つけようかしら。でも電源車はやはりダークイエローよのう。色のバランス悪し。orz
# 間延びのために、48戦闘機ならいつもは納まるB5サイズのベースでは無理(双発だし?)。ひとまわり大きなA4ベースへ試しに乗せてみると、余計に間延びがめだって鬱。「ジェット排気路は空ける」原則を無視すべきかしら。でも不自然だしなぁ。
# もひとつの難儀。さあ赤い軍勢が間近に来てますよ、一瞬を惜しんで飛び立たねば、という焦燥感なり切迫感なりが出ません。ライフルやマシンピストルなんか置いてもまだダメ。走るフィギュアくらい置かないとアカンのでしょうかね。ムズカシス。
# 脚をつけてみる。違和感あり(汗)。原因不明。orz 脚の長さか角度に由来する違和感? なんか腰が高いよーな微妙さが。主脚のトルクリンクが伸びすぎてる気がしますが、あるいはそこらが? この違和感が某デフォルメの産物だったらイヤですねぇ。キャノピーと脚のついてない姿を見慣れてる今だけの違和感(それならやがて消える)だといいな。しばし、目が慣れるまで待ってみましょう。
# 航空各誌にキャンベラ引退関連記事が(涙)。とどうじに、某情報誌には表紙からして例のH印ビジネスジェットが。勢いのあるいい形してますな。これ、実機取材と模型発売を独占でやって、個性的なオリジナル塗装でのコンテストとか盛大にやれば、けっこう行けそうな気がするんですけどね。どうです、国内各社さん?
# 某空模型誌後記で、某S編集長さんお辞めになるとかの記載。いろいろあったんでしょうが、お疲れさまでした。メールいただいたり、静岡で少しでもお話できたり、ありがとうございました。またこの趣味領域でのご活躍を祈念の心。
# 18日の記載、誤り(汗)。自分が写真を見てた無塗装262は、45年の3月にテストパイロット自身が操縦して連合軍へ投降した機の模様。飛んでますがな。てな具合にええ加減そのものなサイトですので、記載情報等、たっぷり眉につばつけてどうぞ。(^◇^;)
# 使おうかしらと思った電源車が無い(汗)。同梱のケッテンクラートが不要なので、キット入手を躊躇してたらば、いざ店頭へ探しにいったらどこにも無いの(涙)。仕方なく店長氏に取り寄せを頼んで終了〜。しゃーないので機体の横にVWビートルなど置いて(これは確保済みだった)様子を見るの心。イマイチざんす(汗)。
# 実機が全体に粗いシーラー処理後の磨きっぱなし?姿なので、それにそってツヤを落してみたところますますゴミに。orz 機体を添え物にして、フィギュアと車輪付アイテムを主役にしますかという本末転倒の巻。ウボァー。
# それでも脚部などの作業を続行。車輪や脚柱の角度など、一発でしっかり決まるキット設計に感心する夏の夜。
# 262の再開。しばらく晴嵐やってて、あらためて262に目を戻してみますと、うわー、みすぼらしく汚いよ(汗)。というわけで、なにかイロをつけないと見るに耐えないと思ってフィギュアを物色。←さらに耐えなくなる可能性も大きいわけだが
# この262はキット付属の操縦士を乗せて、飛行姿勢でいいやと思ってたんんですがね。やはり脚をつけようかと。実機の無塗装機はたぶん一度も飛ばずじまいで米軍に鹵獲され、飛行試験に供されただろうというところですが、机上の機体は機番も入れずに「最後の飛行」に向かわせてやろうと。1945年5月、もうそこまで連合軍が迫ってる中、最終組み立てラインから直で最低限の燃料だけ積んで、せめて西側へ向かおうという姿を想定。他の機体は全て破壊済み、地上員と乗員との最後の慌ただしい別れの挨拶シーンですわな。
# キットのフィギュアは酸素マスクもゴーグルも装着してるので地上には似合わず、却下。262の爆撃型についてた乗員フィギュアを抜擢、右手が開いたキャノピーを押さえてるのもよかろうと。ヘッドのみICMの将校スタイルに置き換え。地上員は同じくICMの独逸空軍フィギュアから適宜パーツを組みあわせて形に。と、ここまでで配置すると機内と機外の両名、あやしい雰囲気で相対してるので再考。(^◇^;) ←なんだか接吻しそうで怖かった さらにICM組から組みあわせて、主翼上で上空の敵機を見張ってるようなポーズのを1体でっちあげ。この地上員2名が翼から降りたところで(連中はシュトルヒかなにかで逃げるはず)機体は急速発進、低空を駆け抜けて米英軍支配地域へ滑り込むわけですな、隔絶の機体を赤い連中になんぞ渡すものかと。
# って、状況を説明しないとダメという時点ですでに情景としちゃあ落第なわけですけどさ。わははは(涙)。一瞬を切り取る「情景」は、いわば俳句みたいなもので、五七五の文字列なり机上の小景なりにその世界の全て、ヘタすりゃ宇宙をも含有してないとアカンのですね。無駄を排し尽した鋭い言葉や極めて印象的な立体表現で、ずばっと本質を出さないと。その点。いつも余計な修飾過多、説明だらけな私はいきなりアウトであるのです。orz いやまあ、俳句はやりませんけどさ。あ、別売りケッテンの電源車が傍にあったほうがいいかしら。←と、さらに修飾しようという無駄の塊
# P-40、晴嵐と続けて沿えたフィギュアに遠方をみはるかすように、空を見上げる姿でいきましたが、やはり地上のヒコーキでも地上完結の情景じゃなく、どこか空とのかかわりが欲しいという作者の意図ですわ。(^^; せっかく空を飛ぶ乗物を扱うんですから、AFVの情景みたいに地上だけでドラマがってのもイマイチかなと。つーか、ヒコーキ関連のひとびとって、地上にいても空を見上げるのが多いんでないかしら、普通より? ←思い込みですかそうですか
# 結局、機体単体では観るべきものを持たせて仕上げられないので(汗)、添え物で誤魔化す姿勢はデフォルトですなぁ。やれやれ。しかも添えてもゴミが増えるだけという話も常にあるわけで。orz
# ここまでグダグダ書いてから気付くマヌケ。くだんの262は当初飛行姿勢のつもりだったので、コックピット内がキャノピー「閉」、クローズだから中はあまりよく見えないでしょ、のつもりで手抜きに仕上がってる罠。(゚д゚;)マズー
# めずらしくもちゃんと15日に間に合うように完成。一部作業済んでないのはナイショ。orz
# orz(四つんばいでうなだれてる姿) といえば、実は今回の晴嵐は、当初計画ですと添えるフィギュアも複数で、女学生さん風も含む数人がラヂヲの前で「orz」という、まさに八月十五日昼の「その時」を捉えようと思ったんですね。でもやっぱり重いんですな、あまりにも重すぎる瞬間。その重さに耐えるだけの仕上がり、製作手腕が私には無いので、別方向で。ちょうどお盆、色鮮やかなホオズキが簡単に入手できたのもお導きというものでしょうか〜。
# でも「その時」の点景、どなたか挑戦してみてくれませんかね。某タミヤさん48零戦に入ってる「手を振る人々」フィギュアがちょうど作業ベースになると思ってたんですが。
# 最近はエアブラシでベースを吹いて、筆で調子を加えるという手法も広く行われてるようで、某誌掲載の某賞受賞飛燕もその手法。もちろん私みたいなヘタレじゃないですから、お見事な仕上がりなんですが、モッタイナイなーと思うところも。折角エアブラシと筆と併用なのに、使ってみえる色が同じ。同一色をまず吹いて、また全く同じ色を筆で塗ってみえる。輝やきってのは陰影と光輝とのコントラストでさらに煌めきもすれば深みも出るのに、同じ色で平板に塗るのならエアブラシオンリーで磨きでもかけたほうが早いような気も。(^^; ベースを吹いたらあとは何段階かの明暗や色調が微妙に違う色を加えていくところに、あの塗り方の醍醐味があるのにな。惜しい〜。
# もひとつ雑誌記事のネタ。某ラピタ誌の特集記事に某タミヤさんの開発の方が。1/24の車モデル記事ですが、そこに興味深い文。以下、引用。『模型は俯瞰して見ることが圧倒的に多いので、それに合わせて補正をします。例えばルーフの幅はそのままで片側約1〜2ミリずつ広げ、ウインドウを寝かせたりしますね』と。やっぱりディフォルメは有り。個人的には賛成で、模型って現物をそのまま縮小してもイマイチかと。ゆえに机上の模型はある意味でホンモノよりホンモノらしく成りうる!って叫ぶなよ、自分。(^◇^;) ちなみに、その設計のかたが設計の前にまず自分の中で(その車の)イメージをしっかり形作るって談もハゲシク同意ですわ。さすが。
# 備忘; 晴嵐の橙色、迷ったときは交通標識や道路に塗られた注意喚起オレンジをじっと見て吉。あの褪色の具合といい、実によい見本が身近に。
# 銀色で星印偽装の塗りを却下すると、残りはスミソニアン復元機みたいな濃緑/灰色系。しかしそれも作例なんかでほとんど出尽くしたような気がするので(汗)、ネタとのからみもあって試作機オレンジを濃黒緑色で覆ったヤツにしようと。
# でも「オレンジ」@洋ではアカンのですね、少し渋味のある橙色〜柿色系@和じゃないと。そーすると、上側面もあまり青味を強くしすぎると整合性が欠けそうで、やや黄のかった濃緑系がよさげでしょうか。下面は橙色のまま、しかしこの系統の色は隠蔽力が弱いので厄介。その主翼下面日の丸も白縁つき、上側面の日の丸は縁に濃緑塗り直し時の不整あり。まさにエアブラシと筆との共同作業にうってつけな姿? でも濃緑じゃなく下面の橙色こそが主役ではありましょうね。
# 橙色を塗ったあと、濃緑を上掛けする前に小細工。濃緑が剥げて橙色がでてる状況の再現するベースとして、剥げるべき個所にちょこちょことゴマ油を筆で。オリーブ油やサラダ油より粘度やや増しな感じで採用。濃緑後にテープでぺかぺかやれば剥げ再現ベースはできあがり。あとは筆でタッチアップ。ただし、今に残るカラー写真なんかは大抵が進駐してきた頃の米側写真なので、そんな廃機状態じゃなくまだ「生きてる」姿の機体にしようと思えば、おのずと剥げも多少は控えめにという原則で。単に汚らしいだけの塗りになってはイケマセン(ハゲシク自戒)。orz
# パナマ攻撃計画当初の線に沿って魚雷を抱かせても・・・とは思いましたが、実際の雷撃実験は南山のみ、というのも晴嵐では魚雷や八十番を積む際はフロート無しが原則とのことで却下。といった経過で進行中。目指すのは、昭和二十年八月、その日その時その空気。
# この時期にこの手の塗りを筆でやってますと、どうもやっぱり写経に似たものを感じますね。嗚呼。
# 晴嵐の件、さらに。主翼上面に左右各2個あるライト、これがキットでは零戦みたいに涙滴状「凸」で表現されてますが、ここはどうやら翼面に埋って平坦な後期型ライトかと。紫電改や彩雲なんかと同じ平坦ライト。実機写真みてもそう思えますな。こんなのはモールドをチョイッとカッターで削れば作業終了ですが。
# ただ模型としてのアクセントとして捉えるなら、凸のほうがいいのかも。他に例えば翼端灯でも、透明化してからクリアの赤なり青緑なり塗ると精度はあがりあすが、実は不透明なところへ銀を塗ってからクリア赤/青緑に塗ったほうが「ここがライト!」な主張ができちゃう罠。好みによって、あるいはその機体で表現したい「作者の意図」(笑)に沿って選択すればいいのであって、なんでもかんでも実機同様にすればいいと言うのも模型としては少し違う気もいたしますですね。あとは自身の作業精度との相談(汗)や全体のバランス(これは重要)によりましょう。
# その翼端灯関係、先にできたP-40(H社1/48)は、クリア部品も提供されてて、ムクのモールドを削り取ったら置換できるようになってたんですが、結局未使用。ひとつには、その細かい極小部品は自分で扱うと確実にすっとばして紛失すると思ったからですけどさ。(^◇^;)
# ひたすらぼちぼちと。インド牛に添えた灰色のP-40ができあがったので、次。途中までいってる262を少し置いといて、「夏は日の丸」計画。昨夏は夏に日本機をやってなかったのがどうにも座りが悪い感じで?今年は敢行〜。
# 単発48のホームグラウンドとまでは決めて、候補機いろいろ。紫電改;H社新版のがよさげ、でも旧版のほうが機首の印象が自分には合ってる気がしてイマイチ踏みきれず。(^^; 零戦;次にやるならインド洋、でも夏の日の丸は濃緑背景の印象が強くてあと一歩。 紫電;興味深いけれどもこれをやるなら紫電改が先かと(汗)。 秋水;夏をひといきに通りすぎてしまいそうな気もして今回は保留。 烈風;よさげではありますが、機体規模が大きいのが気になってだめ。 ・・・おや? みんな海軍機?
# といった経過を経て(所要時間12.7秒)、晴嵐(やっぱり海軍機)。この機種は出撃に際して米軍星印を描いたということですが、なんせ「夏は日の丸」計画なもので、その偽装装束は却下。すると実に限られたマーキングのみとなりますんで、ひと工夫でなんとか。さて、今月中にはできる? ←あやしいなぁ
# その晴嵐(当然、T社48ですが)、機首にDB系列発動機@熱田を積んでいるので、じっと写真や図面みてて思ったんですが、機首先端方向の上面はキットみたいにごくスムーズな曲線なのかいな?と。本家メッサーはもちろん、飛燕でもギリギリの外皮で覆ってるので、発動機の角にあたる個所が問題(飛燕はコブ状に凸部がありますわな、小さいけど)。写真みてるとどうも連続曲線じゃなく、わずかにメッサー後期型を思わせる不連続線があるよーにも見えてきます。ビミョー。(^^;
# 機体内部はRLMグレイ系を指定されてますが、実機を詳細に調査して復元されたであろうスミソニアンの機体はもっとグリーン系の複数色で塗られてますな。射爆照準器も匣体が黒じゃなく淡いグリーン系。側壁のモールドはあるものの、さすがに立体感には欠けるところですが、キャノピー閉で行くなら十分オーライな気もします。
# あと、このキットは胴体側面のモールドの中に、折畳み(引き込み)式のステップ基部やら折り畳んだ主翼の支持棒受け部(?)やらまであって、適宜処理が必要と思うんですが、さすがにそこまでの指示は組説にはないですね。(^^; あと指定どおりにフラップをおろした形にすると、主翼上面とフラップ基部との間にかなり隙間が。でも実機写真でもここに結構隙間がでるようなので、見なかったことにして以後は気にしない(夏を乗りきる健康法?)。ヽ(゚∀。;)ノ
# またフィギュアをうまく添えられたら、ある一瞬を机上に捉えられるという思いもあっての機種選択ですが、たぶん複数要るフィギュアが難関。だいたい今の作り方だと、数体分のフィギュアセットから首と胴体、手足の組みあわせで結局しっくり来るのは1体/数体しかできないという理不尽がイヤンです。orz
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